2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL00617A07)
募集終了

国名
インドネシア
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

内務省

2)配属機関名(日本語)

マカッサル市青年スポーツ局

3)任地( 南スラウェシ州マカッサル市 ) JICA事務所の所在地( ジャカルタ首都特別州 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はマカッサル市政府の一部門で、同市における青年やスポーツに関する行政全般を担う機関であり、青年教育、学校体育教育の充実、ジュニア選手層の拡充等、教育的側面から体育の振興を図っている。配属先には、総務、青年、スポーツ、障害者スポーツの4部門がある。年間予算は約1億6千万円。

【要請概要】

1)要請理由・背景

マカッサル市青年スポーツ局傘下にあるマカッサル柔道協会所属のクラブを中心に活動を行う。2014年度2次隊の環境教育JVが、学生時代までの柔道経験を活かし、活動時間外の夜間を中心に、同柔道クラブにて指導を行っていたが、同JVの柔道技術や人間性を高く評価したマカッサル市青年スポーツ局が、継続して選手たちを指導できる柔道JVが必要として要請を上げてきたものである。上記の環境教育JVの任期満了、帰国後以降、指導にあたっているコーチは、新しい技術をインターネット動画を観て、勉強し、ある程度の指導はできるものの、崩し、作り、掛け、体捌きといった基本動作及びそれに伴う応用技術などについての指導に問題を抱えている。JVは、柔道クラブにおける選手たちに対する指導と共に、小・中学校等を巡回し、柔道の面白さを伝え、任地における柔道競技人口の増加に貢献することも期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

クラブの柔道コーチと共に以下の活動を行う。
1. 柔道選手の技術、体力、精神面の強化
2. マカッサル市内の小・中学生や地域住民に対する柔道の普及促進
3. スポーツに関連するイベント等への参加の他、その他のスポーツ全般の啓蒙支援

※ JVはコーチとして選手を指導するが、選手達と一緒に身体を動かしながら指導の出来る人材が望まれている

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

道場(50畳)、フィットネス器具

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚コーチ : 3名(男性 1名、女性 2名)
指導対象者 : 約20名(小学生から社会人まで、年齢層や柔道レベルは幅広い)

5)活動使用言語

インドネシア語

6)生活使用言語

インドネシア語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:当国での受け入れに必要

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:経験に基づいた指導が必要

[参考情報]:

 ・柔道3段以上

任地での乗物利用の必要性

自転車

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

インドネシア側の査証手続きの問題により、他の国の同じ隊次より赴任時期が遅れる。