2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL00618A11)
募集終了

国名
インドネシア
職種コード 職種
G126 サッカー
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ジャカルタ首都特別州青年スポーツ局

3)任地( ジャカルタ首都特別州 ) JICA事務所の所在地( ジャカルタ首都特別州 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

青年スポーツ省は青年教育を総括し、政策を策定・実施する機関であり、学校体育教育の充実、ジュニア選手層の拡充等、教育的側面から体育の振興を図っている。同省により予算が組まれる指定競技選抜選手制度により、学生の選手寮、学校、学生競技会への支援が行われている。ジャカルタ首都特別州青年スポーツ局は、同省の出先機関としてジャカルタ首都特別州全域におけるサポートを行っている。なお、活動先となるラグラン体育学校には、2018年度3次隊の柔道の青年海外協力隊(JV)が活動している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は、ジャカルタ首都特別州の青年スポーツ局となるが、実際の活動先は傘下のラグナン体育学校を中心に活動を行う。サッカーに関しては、国際サッカー連盟が、当国政府の国内プロリーグ戦への介入を問題視し、2015年5月から1年間、資格停止処分が科せられていたが、2016年5月に同処分は解除された。
およそ1年間続いた処分のため、国際試合の出場資格が剥奪され、処分期間中に行われたワールドカップロシア大会のアジア予選も自動的に予選落ちとなるなど、世界ランキングは160位(2018年1月現在)まで落ちているが、国内ではバドミントンに並ぶ人気スポーツであり、国民のサッカー人気は高い。但し、国内のアジアサッカー連盟認定コーチは350名前後、また、国際サッカー連盟認定審判は5名となっており、選手のレベル向上、現在、指導しているコーチの補佐が出来るJVの要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先及び活動先と協議の上、下記に関する指導、提言、支援が期待されている。
1. 活動先の選手への指導を通じた個々及びチームとして競技レベル向上。
2. 既存の育成プログラムの改善や新たな育成方法の提言。
3. 怪我の予防や個々のパフォーマンス向上に向けたS&Cの紹介及び普及。
4. その他、活動先関係者と協議の上、可能な活動全般。(審判講習会、救急講習会等)
なお、選手と一緒に身体を動かしながら指導出来る人材が望まれている。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

グラウンド、フィットネス機材、ジム

4)配属先同僚及び活動対象者

コーチ、体育教師

5)活動使用言語

インドネシア語

6)生活使用言語

インドネシア語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(JFA公認C級ライセンス以上)

[性別]:(男性) 備考:指導対象者の多くが男性であるため

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・指導経験1年以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(20~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

インドネシア側の査証手続きの問題により、他国の同隊次より赴任時期が遅れる。インドネシア政府の方針で、自衛隊勤務経験者及び海外における軍歴保持者にはボランティアとしての査証が発行されないため、応募不可。