要請番号(JL00619B07)
募集終了
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
内務省
2)配属機関名(日本語)
南スラウェシ州文化・観光局
3)任地( 南スラウェシ州マカッサル市 ) JICA事務所の所在地( ジャカルタ首都特別州 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 3.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
南スラウェシ州観光局は、州内における、観光分野に貢献する人的資源開発、各種観光関連機関との連携や調整、観光ビジネスやインフラ整備に係る支援、芸術の保存と振興、博物館等文化遺産の開発と継承等、観光行政全般を担う機関。観光開発に関する事業計画策定、観光促進に関するイベント企画・実施等を行っている。年間予算約1億5千万円。総スタッフ数190名。2009年~2013年にかけて、JICAシニア海外ボランティア4名の派遣を受け、観光に係る広報ツールの作成、観光プロモーションの企画、観光資源開発等にかかる支援を受けた経緯ある。
【要請概要】
1)要請理由・背景
南スラウェシ州は、自然保護区、文化遺産、マリーンスポーツ等の観光資源を豊富に有しており、観光資源を複合的に整備することにより、国内外の多数の観光客を呼び込む可能性がある州である。過去に延べ4名のJICAシニア海外ボランティアの支援を受けたこともあり、観光情報の整理、発信や観光開発が進んだ経緯はあるものの、観光客の増加はまだまだ促進しなければならない状況にある。特に、国内の観光客のみならず、日本を含むアジア太平洋地域からの外国人観光客の増加を目指したい意向が強く、主としてその支援のため隊員要請がなされた。隊員には、主に外国人観光客を呼び込むための新しい観光資源の発掘や、各種PRのための資料作成等に対する支援等が求められている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1.南スラウェシ州の観光マップの更新や観光リーフレット作製を支援する(日本語版、インドネシア語版、英語版の3種)。
2.南スラウェシ州の観光資源、アトラクション、交通、宿泊施設、レストラン等に係る詳細情報の収集と更新を支援する。
3.南スラウェシ州観光局のウェブサイト“Explore South Slawesi"の管理、更新を支援する。
4.南スラウェシ州の新たな観光資源の発掘についての助言を行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
PC(インターネット利用可)、プリンター、
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚
マーケティング課長:50代、男性、修士
その他マーケティング課スタッフ 15名(男性7名、女性8名 年齢20~50代)
活動対象者:
州内各市・県の観光局職員、ホテル・レストラン協会、旅行代理店協会等の関係者
5)活動使用言語
インドネシア語
6)生活使用言語
インドネシア語
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:配属先同僚とのバランス
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:観光開発に係る活動に必要
[参考情報]:
・ウェブサイトの管理・更新に係るIT知識
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(21~33℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
インドネシア側の査証手続きの都合により、他国の同隊次より赴任時期が1~2か月程度遅れます。自衛隊勤務経験者及び海外における軍歴保持者には査証が発行されないため、本案件には応募いただくことができません。