2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL00619B16)
募集終了

国名
インドネシア
職種コード 職種
G128 フェンシング
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

南スラウェシ州青年スポーツ局

3)任地( 南スラウェシ州マカッサル市 ) JICA事務所の所在地( ジャカルタ首都特別州 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 3.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

青年スポーツ省は、2020年に開催されるインドネシア国民体育大会(PON)に向け、各種スポーツ競技レベルの向上と競技普及に取り組み、スポーツを通じた青少年の育成や指導者養成、国民の健康保持を目指している。南スラウェシ州青年スポーツ局の予算規模は約2億円。任地は人口200万人を超える国内第4の都市である。配属先は、州政府の支援を受けているスポーツ学校と、青年スポーツ省指定の指定協議選抜選手制度を管轄している。過去、陸上競技職種の青年海外協力隊員1名(2013年度1次隊)が派遣されていた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は国内外の大会でより良い成績を収めるため、指導者の育成、選手の競技能力向上、スポーツ人材の拡充を図っている。州都マカッサル市のフェンシングチームは国内大会では上位入賞経験があるが、今後は国際大会に出場し、好成績を収めるため日々練習に取り組んでいる。選手のフェンシング技術向上のみならず、指導者の競技技術や指導方法をも向上させるべく、この度の隊員要請に至った。配属先からは、長期隊員、短期隊員共に要請が提出され、長期隊員には南スラウェシ州の他チームの指導や競技普及活動も期待される。エペの競技経験があり、審判技術も含め指導者へも指導可能な隊員を希望。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚コーチと協議の上、以下の活動を行う。
1.フェンシング選手への技術指導
2.同僚コーチへの競技技術指導、審判技術指導
3. 州内のチームへの巡回指導
4. 競技普及活動

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

電気審判器、練習用マネキン、フルーレ用電気剣、エペ用電気剣、フルーレ用マスク、エペ用マスク、メタルピスト、メタルジャケット、グローブ、ボディーコード、ユニホーム、コーチ用プロテクタ

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:(女性コーチ:競技経験12年(エペ)、指導経験2年)
(男性コーチ:競技経験21年(エペ)、指導経験2年)

活動対象者:女子選手10名、男子選手10名。高校生~大学生。5年前後の競技経験。

5)活動使用言語

インドネシア語

6)生活使用言語

インドネシア語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:(エペ経験者)

[参考情報]:

 ・指導経験が5年程度あると尚可。

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(21~33℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

インドネシア側の査証手続きの都合により、他国の同隊次より赴任時期が1~2か月程度遅れます。自衛隊勤務経験者及び海外における軍歴保持者には査証が発行されないため、本案件には応募いただくことができません。