2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL01219B11)
募集終了

国名
フィリピン
職種コード 職種
F201 観光
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

国家経済開発庁ボランティア調整局

2)配属機関名(日本語)

国立ボホール大学

3)任地( ボホール州タグビララン市 ) JICA事務所の所在地( マニラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ボホール大学は、1907年に設立された52の学部と8つの修士課程を持つ総合大学。学生数約7000名、職員約300名の規模。ボホール島内にある5つのキャンパスを持ち、配属先である観光学部はメインキャンパス内にある。同学部の卒業生は、主に旅行会社、空港やホテル、また市の観光課などに就職しており、配属先は将来、観光産業に従事する人材の育成を行っている。これまでKOICAのボランティアが派遣され、ボホール島の観光マップの作成を支援。また同大学デザイン学科には2018年7月よりデザイン隊員が派遣され、若手講師及び学生のデザイン技術の向上を支援している。隊員の受け入れに関しての理解は深い。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ボホール島は美しいビーチなどの観光資源が豊富で、国際空港も開発されており、フィリピンの一大観光地となっている。よって、観光産業の将来の担い手を輩出する当学への期待は大きい。しかしながら、講師の知識あるいは経験不足により観光業務の実践を指導できる人材は少ない。そこで、隊員には日本の観光業界の現状や取り組み手法、また実践で培った知識や経験を同僚講師や学生に共有することで、講義内容の改善や教授法の確立を支援することが期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.学生自身が観光地開発やツアーの計画をたてられるよう実践的な授業構成となるよう、同僚講師に対して助言や支援を行う。
2.同僚.講師や学生に対し、日本の観光地開発の実例・取り組みを紹介する。
3.配属先の一員として、大学が所在するボホール島の観光開発の側面的に支援する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

PC,プロジェクター

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
大学学長 女性 60代
観光学部長 女性 50代
観光学部講師 7名(20代~40代)

活動対象者:観光学部講師/学生

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚とのバランス

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:指導経験に基づく助言を要する

[参考情報]:

 ・観光業界で働いた実務経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(20~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可  無線)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】