2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL01816B08)
募集終了

国名
タイ
職種コード 職種
H113 作業療法士
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

マハーサーラカーム特別支援教育センター

3)任地( マハーサーラカーム県ムアンマハーサーラカーム郡 ) JICA事務所の所在地( バンコク )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

教育省基礎教育局は国内77都県に特別支援教育センターを設置している。当センターはマハーサーラカーム市内より南に約15kmに位置し、0~15歳の知的、自閉症、身体、重複障害を持つ約140名の児童生徒を対象とした早期教育、センター内外の障害児に対するリハビリテーション、入学後児童のフォローアップ、自治体と共同実施による家庭訪問、特別支援教育に関する各種セミナー開催等の事業を行っている。2000年設立。海外ボランティアの受入実績はない。センターHPのURL http://www.secsk.com。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当センターは周辺11郡を担当し、村レベルにトレーニングセンターを設置している。そこでは特別支援教育センターまで通うことが出来ない家族を受け入れ、当センターから派遣される5名程度のスタッフ(理学療法士、ボランティア)で運営されている。また、マハーサーラカームラチャパット大学とは協力関係にあり、大学側が研修を実施し、物的な支援も行っている。特別支援教育センターには作業療法士が在籍しておらず、理学療法士(PT)や地域ボランティアへの技術的な助言が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.トレーニングセンター通所児童へのリハビリテーションを配属先スタッフ(PT)と協働し、児童の日常生活活動(ADL)向上に協力する。
2.センターが行う地域でのケア活動、家庭訪問、各種行事に参加・協力する。
3.保護者、センター内スタッフに対し、広く作業療法によるリハビリ技術、器具等の紹介・助言を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

各種リハビリ器具・教材

4)配属先同僚及び活動対象者

副センター長 男性 50代
理学療法士 女性 20代

5)活動使用言語

タイ語

6)生活使用言語

タイ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(作業療法士)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:同僚への助言を行うため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(20~38℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

第2コミュニケーション言語は英語になります。