要請番号(JL01817A06)
募集終了
3代目
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
社会開発・人間の安全保障省
2)配属機関名(日本語)
バーンバーンケー高齢者社会福祉開発センター
3)任地( バンコク都バーンケー区 ) JICA事務所の所在地( バンコク )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 0.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は、全国に13か所ある高齢者社会福祉開発センターの一つである。主に身寄りのない高齢入所者に対し、衣食住、健康増進、介護、リハビリテーション等のサービスを提供している。1953年の設立当初は高齢者介護のための施設であったが、2003年に高齢者の福祉を促進し、支援する機関となった。職員数85名、日系企業や大学のスタディーツアーを多く受け入れている。2009-2010年SV(理学療法士)が派遣され、2016-2018年JV(理学療法士)が派遣中である。
【要請概要】
1)要請理由・背景
現在、同センターで生活する高齢者は240名である。入所者のうち、半数近くは日常生活活動が自立しているが、残り半数は日常生活に介助を要する。多くの高齢者は、痛み、筋力低下、関節可動域制限があるため、様々なエクササイズを必要としている。 これまで、シニア海外ボランティア及び青年海外協力隊の理学療法士が活動してきたが、同僚スタッフとともに高齢者により良いサービスを提供するために、引き続き青年海外協力隊の要請が挙げられた。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1.同僚スタッフとともに、痛み、筋力低下、関節可動域制限がある高齢者に効果的な理学療法を行う。
2.自立した生活を送れるように様々な訓練実施に関する助言・指導を行う。
3.地域の家庭訪問に同行し、高齢者への適切な理学療法について関係者に適切なアドバイスを行う。
4.センターが実施する各種行事・レクリエーション等の取組みに参加・協力をする。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
トレッドミル、訓練用ベッド、スヌーズレン室、車いす、歩行器等
4)配属先同僚及び活動対象者
理学療法士 女性 経験15年
理学療法士 女性 経験11年
5)活動使用言語
タイ語
6)生活使用言語
タイ語
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:(理学療法士)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)5年以上 備考:指導的立場で活動するため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(20~38℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
第2コミュニケーション言語:英語