2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL01818B03)
募集終了

国名
タイ
職種コード 職種
G158 理科教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

ウボンラーチャターニー科学教育センター

3)任地( ウボンラーチャターニー県ムアンウボンラーチャターニー郡 ) JICA事務所の所在地( バンコク )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

教育省ノンフォーマル教育局所管。配属先は周辺2県を含む地域の人々に対して、展示物や実験・実習を通じて理科や自然科学、地域の文化に親しんでもらうことを目的に1994年に設立された。スタッフ数24人。屋内外の展示物の他、理科実験室や宿泊施設などがある。同様の施設が全国に16か所ある。主な事業は、管轄地域内の小中高校生を対象にした課外授業(日帰り~2、3日のサイエンスキャンプ)の中で自然科学に興味を持たせるプログラムや青少年層へのノンフォーマル教育。モバイルラボを利用した地域訪問型科学教育やコミュニティーに対しての科学教育なども実施している。年間予算約2600万円。

【要請概要】

1)要請理由・背景

主に地域の子どもたち(主に小中高生)を対象に、展示物、実験、サイエンスショーなどを通して、科学への関心を引き出すプログラムを企画、実施するほか、学校に進学しない、あるいは中退した勤労青少年を対象としたノンフォーマル教育(主にコンピュータ、インターネットを通じた自己学習)を実施している。訪問者やノンフォーマル教育のより一層の充実のため、日本の経験に基づくさまざまなアクティビティの企画や、ICTを活用(QRコードやAR、3D等)した、より学習者の興味を引く学習教材や展示物の拡充を目的に今回JOCVを募集するに至った。 配属先ホームページ:ubonscience.com/

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. サイエンスキャンプにおけるアクティビティの企画及びファシリテーション
2. 近隣のコミュニティーや教育機関におけるイベントやアクティビティの企画及びファシリテーション
3. 展示物や教材の企画・作成及びメンテナンスの支援
4. ICTを活用した自己学習型ノンフォーマル教育への支援

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

センター屋内外の展示物、理科実験室、実習室、PC、プロジェクター、インターネット

4)配属先同僚及び活動対象者

センター長 50代男性
教育担当スタッフ 20代から40代 男女 内理科教員免許保持者は5人。
対象:小学生から一般社会人
サイエンスキャンプ(合宿)対象者:小学生から中・高校生、20人/回。平均4回/月

5)活動使用言語

タイ語

6)生活使用言語

タイ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(理科))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先での活動のため

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・生徒への理科実験の指導経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(20~32℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居は市内の民間アパート借り上げになる見込。第2コミュニケーション言語:英語(Cレベル以上が望ましい)。学校年度:5-9月、11-3月。その期間中が繁忙期。週末も活動する日がある(代替休日所得可能)