2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL01819B17)
募集終了

国名
タイ
職種コード 職種
G124 野球
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

観光・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

スパンブリー・スポーツスクール

3)任地( スパンブリー県 ) JICA事務所の所在地( バンコク )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1990年8月7日に設立されたスパンブリー・スポーツスクールは全寮制の中高一貫校である。現在の生徒数は約600名。全ての生徒がスポーツ部に所属しており現在は17の種目がある。【アスレッチック・セパタクロー・自転車・テニス・野球・サッカー・レスリング・ボクシング・重量挙げ・体操・シュートガン・柔道・テコンドー・空手・水泳・バレーボール・武術】 。野球部には現在23名の部員が所属している。ほとんどの部員が入学後に野球を始めるため、下級生と上級生のレベル差は大きい。

【要請概要】

1)要請理由・背景

2020年に開催される東京オリンピックの競技種目に野球が加わったこともあり、観光・スポーツ省も野球の普及や選手の育成に力を入れてきており、特にタイ全土での野球の普及活動が重要視されている。このような状況下、選手やコーチ育成のため、上記スパンブリー県にある、全寮制の同省が管轄するスパンブリー・スポーツスクールにおいて、野球専攻の中・高生を対象とした選手の育成と野球普及活動を強化するために、2017年にボランティアの派遣が開始された。現在派遣中の隊員は配属先での活動に留まらず、タイでの野球普及活動や広報活動への協力を行い、配属先での評価は高い。タイでの野球普及活動を引き続き推進するため、引き続きボランティアを要請することとした。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.スパンブリー・スポーツスクールにおける硬式野球の授業、練習を通じた選手育成。(特に基本的な野球技術や基礎体力造り指導への期待が高い) 月-金 6:00-7:15 15:00-18:00 土祝午前中練習
2.野球部以外の生徒への授業としての野球指導 週3回程度
3.コーチ等への選手育成へのアドバイス
4.近隣校での野球普及活動(体験会)の企画や実施、運営
5.野球大会(交流戦)の企画や実施、運営

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

野球場(ソフトボール兼用)、野球道具(硬式バット15本、軟式バット15本、硬式ボール200球、軟式50球、グローブ50個)、ウエイトトレーニング施設

4)配属先同僚及び活動対象者

【同僚】
スポーツスクールコーチ3名:男性20代(ナショナルチーム選手)、男性30代(ボランティアコーチ)、男性40代(教員兼コーチ)
【活動対象者】
野球専攻の生徒:約40名(部活・一般レベル)

5)活動使用言語

タイ語

6)生活使用言語

タイ語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)10年以上 備考:多くの野球経験を必要とするため

[参考情報]:

 ・大学での競技経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~38℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住宅は学校敷地内の職員住宅(アパートメントタイプ)となる予定