要請番号(JL02117A08)
募集終了
2代目
・2017/3 ・2018/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
観光省
2)配属機関名(日本語)
コンポントム州観光局
3)任地( コンポントム ) JICA事務所の所在地( プノンペン )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 3.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は、コンポントム州観光局で「開発計画課」、「観光投資課」、「貧困削減と観光自治課」、「観光とエコツーリズム課」、「観光調査課」、「文化観光開発課」の7つの課からなる。これらの課から独立した形で貧困削減日本基金JFPR(Japan Fund for Poverty Reduction)のプロジェクトがコンポントム州で2012年6月から2014年6月まで実施されていた。現在は、観光省の地方出先機関であるコンポントム州観光局が管轄しており、プロジェクト終了後の支援に2名のJVを派遣している。
【要請概要】
1)要請理由・背景
コンポントムの町は、カンボジアの首都プノンペンと世界遺産のアンコールワットが所在するシェムリアップを結ぶ主要幹線道路の途中地点に位置し、両都市間を移動する観光客の休息場所として賑わいを見せている。又コンポントムの町から30Km程度離れた場所にカンボジアで3番目の世界遺産登録を目指すサンボープレイクック遺跡があり、JFPRプロジェクトは、地域特産品の販売所の建設を行った。配属先は、観光客誘致も進めることに意欲的であり新規観光開発にも力を入れているものの、そのノウハウや経験が乏しいため、引き続きJVの要請となった。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1.コンポントム州の観光現状調査及び整理等を支援する。
2.観光情報の発信(観光マップやパンフレットの作成、WEBページ作成等の支援)を支援する。
3.サンポ―プレイクック遺跡内にある観光案内所の運営管理を支援する。
4.観光客誘致のために観光開発を支援する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
執務室、PC、プリンター等
4)配属先同僚及び活動対象者
局長1名(男性:40代)
職員17名(男性:13名、女性:4名)
契約職員20名(男性:10名、女性:10名)
5)活動使用言語
クメール語
6)生活使用言語
クメール語
7)選考指定言語
英語(レベル:B)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(専門学校卒) 備考:専門的な知識が必要
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:経験に基づく支援が必要
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(22~38℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水道]:(安定)