2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02117A10)
募集終了

国名
カンボジア
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育青年スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

カンボジア柔道連盟

3)任地( プノンペン ) JICA事務所の所在地( プノンペン )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、カンボジア柔道の発展・普及のため、柔道選手の強化、指導者の育成、各種国際大会への選手派遣等を行うと共に、地方部への柔道普及も行っている。1983年にカンボジア柔道クラブとして発足し、1986年に現在のカンボジア柔道連盟となりナショナルチームの選手強化を図っている。現在、シェムリアップに柔道クラブが1団体、プノンペンには4団体が活動している。これまで、SV1名およびJV2名が派遣されていた。同連盟の練習場所は、オリンピックスタジアム敷地の教育青年スポーツ省が建設した複合施設内にあり、活動の拠点となっている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

カンボジアでの柔道競技人口は、カンボジア柔道連盟登録者数によると95名に過ぎず、近隣諸国に比べ著しく少ないことから、競技レベルの能力向上には、競技人口の裾野拡大が必要である。現在、ナショナルチームの強化に取り組む一方、一般市民向けの講習にも注力し競技人口の拡大に努めようとしている。その為、長期的な育成計画を立案するとともに同連盟が自立して選手育成が行えるようコーチ陣の強化を目的として長期JVの派遣要請がなされた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.ナショナルチーム及び有段者を対象とし、国際試合で好成績を上げられるレベルに到達するよう指導する。
2.柔道競技人口拡大の為、子供や若年層を対象とする練習会を開催する。
3.各種競技大会参加への助言を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

武道場

4)配属先同僚及び活動対象者

連盟会長(男性:40代4段)
連盟スタッフ9名
コーチ6名(男性:5名3段 女性:1名3段)

5)活動使用言語

クメール語

6)生活使用言語

クメール語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:国際試合に出場する選手育成

[参考情報]:

 ・指導経験があることが望ましい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(22~38℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】