2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02416B01)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
A101 コミュニティ開発
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

産業商業省

2)配属機関名(日本語)

サヤブリ県産業商業局

3)任地( サヤブリ県サヤブリ郡 ) JICA事務所の所在地( ビエンチャン特別市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 5.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

サヤブリ県内の産業振興を統括する組織で、中小企業や商店の登記に関わる行政手続きを主に実施している。国内商業登録課、手工業管理課、商工業監査課、輸出入管理課、製品販促課などの部門から構成されている。職員数は約55名。給与を除く年間予算は約170万円。初代協力隊員は2015年7月から活動を行い、県内の特産品発掘、販路拡大に向けた活動を行っている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

これまでメコン河にかかる橋がなく、フェリーボートの利用を余儀なくされ、アクセスしにくい山間部に位置していた都市のため、県の特産品開発が他の地方に比べ遅れていたサヤブリ県では、北部中核都市ルアンパバンへ通じる道路のメコン河橋梁完成と流通道路の整備とともに、産業振興を企てており、その一つとして県の特産品を開発したいと考えている。サヤブリ県内で一村一品登録された商品の改良(品質、パッケージ等)及び販路拡大を視野に中小企業との取引を開始したいと考えているが、これまで行政手続きが主業務であったため、産業振興を活性化させるためのノウハウを持つスタッフがおらず、JICAボランティアによる協力が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.配属先が振興したいと考える県の特産品について調査を継続する。
2.その物産をどうやって製造・販売するか、品質向上を図るかを、配属先と共に検討し、実施していく。
3.県の産業振興のため物産をどうPRできるか考え、販促広報に結び付けるための活動を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務机

4)配属先同僚及び活動対象者

・製品開発促進部長(主要カウンターパート、男性、50代)
・他、製品開発促進部同僚3名(学士、経験5~10年、男女、20~30代)

5)活動使用言語

ラオス語

6)生活使用言語

ラオス語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

単車(小型自動二輪免許が必要)

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(10~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】