2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02416B02)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
A101 コミュニティ開発
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

産業商業省

2)配属機関名(日本語)

ボリカムサイ県産業商業局

3)任地( ボリカムサイ県パクサン郡 ) JICA事務所の所在地( ビエンチャン特別市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ボリカムサイ県内の産業振興を統括する組織で、県の特産品フェアや中小企業の手工芸品や工場製品のマーケティングコンサルタントを実施している。国内貿易登録課、手工業管理課、商工業監査課、輸出入管理課、製品販促課などの部門から構成されている。職員数は約25名。年間予算は約200万円。初代協力隊員が2015年1月から活動しており、一村一品(ODOP)認証商品の登録支援や生産者講習会、販路拡大にむけたマーケティング等を行っている。現時点で取り扱っている特産品には竹細工、木製品、布製品等がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

初代隊員が精力的に活動を展開し、県内特産品の調査、ODOP認証商品の拡充、生産者同士による講習会の実施、物産展の出展支援などを行ってきた。その結果、ODOP認証登録された商品数は増加し、生産者の多くが販路拡大を望んでいるがその機会や手法が分からないという課題が明らかになり、首都の土産物屋で県特産品に興味を示す店舗が見つかるなど、現状把握と販路拡大に向けた足がかりが整いつつある。しかしながら、まだ活動は緒に就いたばかりであり、持続可能な販路確保、品質向上に向けた取り組み、ODOP認証商品拡充など、取り組むべき活動は山積している。初代隊員の活動成果を踏襲しつつ、新商品開発など新たな取り組みが求められることからボランティアの要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 配属先スタッフと一緒に、ボリカムサイ県の特産品の現状調査を継続実施する。
2. ボリカムサイ県における新たな製品開発や商品デザイン開発、マーケティング活動をスタッフと一緒に行う。
3. スタッフとともに、年一回行われる県の物産展をはじめ、販路拡大に繋がるイベント等への協力を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務机

4)配属先同僚及び活動対象者

・責任者(製品開発促進課長、40代男性、経験15年)
・同僚(製品開発促進課員、男女2名、20代~30代、経験3~5年)

5)活動使用言語

ラオス語

6)生活使用言語

ラオス語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

単車(小型自動二輪免許が必要)

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(15~40 ℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】