2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02417A06)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
H105 看護師
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
9代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健省

2)配属機関名(日本語)

チャンパサック県病院

3)任地( チャンパサック県パクセー郡 ) JICA事務所の所在地( ビエンチャン特別市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.3 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同病院は1930年に設立。内科・外科・産婦人科・母子保健科・整形外科・救急外来・ICU・手術室・感染症科・結核科等24の診療科をもつ県の総合病院である。ベッド数は約250床、平均外来患者数1日75名、職員は医師200名、看護師181名(見習い看護師含む)を含む計381名が在籍する、南部4県の中核病院である。年間予算は約5億円。外国からの援助は多数入っており、カナダやオーストラリア、日本が医療器材の提供を行ったことがある。これまで8名のJV(看護師・助産師)が派遣されており、現在助産師JVが産婦人科にて活動を行っている (2018年1月まで)。

【要請概要】

1)要請理由・背景

4人目までの隊員は看護管理部にて院内全体の看護の質の向上に寄与してきた。5人目以降の隊員は看護部と連携を取り、全体の看護の質向上支援を行いつつ、各々の専門分野であるICUや小児科新生児室、産婦人科に所属し、各科の技術的向上支援をおこなうという活動スタイルを取ってきた。7人目、8人目と助産師隊員が継続し産婦人科の支援を行い、ある程度の改善が見られたため、近年交通事故等の患者の搬入が増加しているER(1日平均患者数50名)の改善を行いたいとの要望から、本要請がなされた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.救急外来(ER)に必要な看護技術および看護サービスの向上に向けた指導・助言を行う。
2.ERにある医療機器の正しい操作法の指導を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

酸素マスク 、アンビューバッグ、シリンジポンプ、 心電図、 除細動器、 オートクレーブ、 蘇生セット

4)配属先同僚及び活動対象者

ER
・医師 10名
・看護師 13名(28-46歳、経験年数5-15年)

5)活動使用言語

ラオ語

6)生活使用言語

ラオ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(看護師)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚に大卒の看護師が多いため

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:指導・助言をおこなうため。

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】