2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02417A10)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
6代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ラオス柔道連盟

3)任地( ビエンチャン特別市 ) JICA事務所の所在地( ビエンチャン特別市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.3 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ラオス柔道連盟は柔道の発展・普及のため、柔道選手の強化、指導者の育成、国内大会の運営、国際大会への選手派遣等を行なっている。JICAボランティアは現在までに長期3名、短期9名が派遣されている。コーチはラオス人ボランティアとJVを含め4名。ラオス国柔道ナショナルチームは、2013年のSEA Games(東南アジアスポーツ大会、於ミャンマー)において金メダル1・銅メダル3を獲得した実績がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ラオスにおける柔道人口は約250人であり、周辺国に比べ著しく少ない。競技レベルの向上には、柔道人口の増加に加え、対外試合で経験を積むことが必要であるが、国内大会は年に2回しか行われず、参加する選手の顔ぶれも限られているのが現状である。
現在活動中の5代目JVは、ビエンチャン市内にある5つの道場に出張指導を行い、道場間の交流を活発化させ、対外試合や合同練習を行う計画をしているが、定着には時間がかかることが予想されることから、後任要請に至った。
また南部地域の柔道普及に向け、2016年7月にサバナケット県に赴任する予定の柔道隊員と連携した活動も期待される。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. ナショナルチームに対し、国際大会で好成績をおさめられるレベルを目指した指導をする。
2. ビエンチャン特別市の各道場を巡回指導し、各道場間の交流を活発化させる。
3. 柔道人口の拡大の為、子供や若年層向けに、柔道指導を行う。
4. サバナケット県に赴任予定の柔道隊員と連携し、柔道人口の拡大に努める。
5. 国内大会の企画・運営を同僚と一緒に行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

武道センター(2009年秋、完工)、ベンチプレス等のトレーニング器具

4)配属先同僚及び活動対象者

<同僚>
・連盟会長(60代男性)
・コーチ3名(30代男性・柔道3段、20代男性・柔道3段、20代女性・柔道3段)
<指導対象>
・ナショナルチーム(男性11名、女性12名、18歳ー36歳)
・ビエンチャン各道場の選手(計50名、13歳ー18歳) ・若年層(100名、6歳ー12歳)

5)活動使用言語

ラオス語

6)生活使用言語

ラオス語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:ナショナルチームの指導をする為

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】