要請番号(JL02417A13)
募集終了
・2017/3 ・2018/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
教育スポーツ省
2)配属機関名(日本語)
サバナケット県教育スポーツ局
3)任地( サバナケット県カイソン郡 ) JICA事務所の所在地( ビエンチャン特別市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は1)県内におけるスポーツの普及・振興 2)競技大会の企画・実施 3)国内で開催される大会への選手派遣 4)スタジアムの運営・管理等を行っている。活動場所となる卓球施設は、サッカーや陸上で使用される競技場と同じ敷地内にあるが、この施設は2015年に日本の卓球関係者により配属先に寄贈された。現在配属先では、陸上競技、柔道(共に2018年6月まで)、バレーボール(2019年1月まで)のJVが活動している。過去には韓国からテコンドーのボランティアが派遣された実績がある。
【要請概要】
1)要請理由・背景
施設が寄贈されたのを機に、配属先は卓球の普及・振興と強化に取り組みたいと考えているが、配属先には卓球を指導ができる職員はおらず、外部から新たにコーチを雇う予算もない。現在は学校や仕事が終わる夕方17時頃から19時頃まで、中高生を中心に卓球愛好者が10-15名ほど集まりプレーを楽しんでいるが、今後、サバナケット県において卓球が更に普及するためには、指導者が不可欠との理由から要請に至った。ボランティアには、コーチとして技術指導をするだけでなく、規律や競技マナーの指導、普及のためのイベント等を行うことも期待されている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1. 競技者に対して、技術指導を行う。
2. 競技者に対して、練習方法や練習メニュー作成の仕方を教える。
3. 同僚と共に普及・振興イベント(卓球大会等)を企画、実施する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
卓球場、卓球台5台、ラケット7本、ボール300個(以上は配属先の所有物で、ラケット等は選手自身も保有)
4)配属先同僚及び活動対象者
・教育スポーツ局副局長(男性、55歳)
・事務スタッフ1名(女性、40歳)
・他同僚5名
・対象生徒数10-15名(中高校生が中心、男女)
5)活動使用言語
ラオス語
6)生活使用言語
ラオス語
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(競技経験)5年以上 備考:選手への指導の為
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(15~40 ℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)