2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02418A08)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
G112 陸上競技
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

スポーツタレントスクール

3)任地( ビエンチャン特別市 ) JICA事務所の所在地( ビエンチャン特別市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 0.6 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は2013年に設立したスポーツ選手養成学校であり、将来のラオス代表選手育成を担っている。生徒は高校生で、寮で暮らしながら敷地内にある学校に通い、放課後に練習を行っている。生徒総数は118名、スタッフ数は54名である。陸上の他には、柔道、レスリング、ボクシング、テコンドー、ウェイトリフティング等の選手が在籍している。時期にもよるが、朝練が6時から7時、午後練が16時から18時に行われている。過去にKOICAボランティアがアーチェリーの指導を行っていた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は各スポーツ種目において将来のラオス代表選手を育成するために設立された学校で、全国から運動能力の高い学生が集まり、練習を行っている。陸上では25名の高校生が短距離、中距離、長距離、ハードル、跳躍、投擲種目に取り組んでおり、中にはラオス代表チームに選ばれた経験のある有望な選手もいるが、現在コーチが1名しかおらず、全員の練習を指導するのが難しい状況である。選手への直接指導に加えて、指導経験の少ないコーチへの技術移転も期待され、要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先と相談し、以下の活動を実施する。
1. 選手に対して、陸上指導を行う。
2. 同僚コーチに対して、トレーニング方法等紹介し、指導法の技術向上を支援する。

*短距離、又は幅跳び・3段跳びの指導ができることが望ましい。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

トラック、スターティングブロック、ハードル、バー等

4)配属先同僚及び活動対象者

・校長(女性)、副校長2名(共に女性)
・陸上コーチ(29歳男性、元ラオス代表選手)
・指導対象: 高校生の男女25名

5)活動使用言語

ラオ語

6)生活使用言語

ラオ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:選手指導の為

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

・2019年に東南アジア競技大会(フィリピン)、2020年に全国学生スポーツ大会、2021年に国体の開催が予定されている。(開催時期は、変更の可能性あり)