2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02418A09)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
G115 水泳
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1
練習で使用する50mプールの様子① 練習で使用する50mプールの様子②

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ルアンパバン県教育スポーツ局

3)任地( ルアンパバン県ルアンパバン郡 ) JICA事務所の所在地( ビエンチャン特別市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は1)県内における各種スポーツの普及・振興 2)競技大会の企画・実施 3)国内で開催されるスポーツ大会への選手派遣 4)スタジアムの運営・管理等を行っている。配属される課には5名の職員がおり、各種スポーツの普及・振興と競技力向上の役割を担っている。2009-2012年にバレーボール隊員が活動を行った。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ラオスの学生スポーツでは、3年に1度開催される全国学生スポーツ大会と、同じく3年に1度開催される国体での成績が重視される傾向が強く、大会前には臨時コーチが雇われ、強化練習が行われる。一方、大会が無い時期は、コーチがおらず、練習が行われないことも多い。特に水泳は指導者が不足していることもあり、首都ビエンチャン以外ではほとんど指導が行われていない。配属先はボランティアの派遣を機に、近隣の学校から生徒を集め、水泳の競技人口拡大と競技レベル向上を図りたいとの意向を持っている。現在、指導者が1名おり、中高生12名に対して指導を行っているが、指導者の都合もあり、練習は必ずしも毎日行われている訳ではない。ボランティアには選手に対する水泳指導に加えて、競技人口拡大の為、いかに選手に水泳を楽しませ、興味を持たせるかという工夫が求められる。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先と相談し、以下の活動を実施する。
1. 練習を企画し、近隣学校から選手を集める。
2. 選手に対し、水泳指導を行う。
3. 県代表選手の強化を行う。
4. 競技人口の拡大に向けた普及活動を考え、実施する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

50mプール(8レーン、屋根付)

4)配属先同僚及び活動対象者

・エリートスポーツ課同僚5名
- 40代男性1名、30代男性1名、20代男性2名、20代女性1名
・指導対象: 近隣の中高生10-20名

5)活動使用言語

ラオ語

6)生活使用言語

ラオ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:県代表選手への指導も行うため

[参考情報]:

 ・水泳の指導者資格を有する事が望ましい。

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(15~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

・2020年:全国学生スポーツ大会、2021年:国体(開催時期は、変更の可能性あり)
・12月-1月等の気温が低い時期は練習が休みになる場合もある。