2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02418A15)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
H105 看護師
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健省

2)配属機関名(日本語)

サラワン県病院

3)任地( サラワン県サラワン郡 ) JICA事務所の所在地( ビエンチャン特別市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 5.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1935年に設立された同病院は内科、外科、産婦人科、母子保健科などの16の診療科を持つ県の総合病院である。ベッド数は70床、平均外来患者数は1日85名、スタッフは医師26名、看護師66名、助産師2名を含む、合計131名が在籍する。これまで5 名の青年海外協力隊(JV)(看護師3名、助産師2名)が派遣されている。外国からの援助はフランスの国境なき医師団、オーストラリアのコンソシアムが技術指導に入っていたことがある。現在はJICAの技術協力プロジェクト「保健医療サービスの質改善プロジェクト」が定期的に支援をおこなっている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は県病院としての機能だけではなく、同県にある保健学校の学生の研修の場として、また近隣の郡病院看護師のスキルアップトレーニングの場としての役割も有している。そのため病院にて研修を受ける保健学校生や郡病院からの研修生に対しても質の高い看護技術と看護サービスを提供することが求められている。近年、2代にわたり助産師JVが活動し、助産の分野での技術向上が見られ、ボランティアの活動の成果が認められている。直近では看護師JVがICUにて2017年12月まで活動を行っていた。そのため配属先は、他の科にもボランティア派遣による看護技術/サービス向上などのさらなる効果を望んでおり、今回の要請がなされた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 看護部に所属し各科を巡回、院内各科と連携しながら看護技術/サービスの向上に向けた助言を行う。
2. 感染防止のための指導・助言を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

机、椅子、PC

4)配属先同僚及び活動対象者

・看護部スタッフ
-看護部長 女性 40代
-スタッフ 4名 (男性 2名 40代 50代 女性 2名 30代 40代 )

5)活動使用言語

ラオ語

6)生活使用言語

ラオ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(看護師)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)5年以上 備考:同僚に指導を行うため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】