2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02418A17)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
H105 看護師
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健省

2)配属機関名(日本語)

シェンクワン県病院

3)任地( シェンクワン県ペック郡 ) JICA事務所の所在地( ビエンチャン特別市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同病院は1984年にモンゴルの援助により建設された。内科、外科、産婦人科、母子保健科、感染病棟、ER&ICUの6の診療科を持つ県の総合病院である。ベッド数は100床、平均外来患者数は1日約300名、スタッフは医師66名、看護師80名、助産師8名を含む総勢222名が在籍する。年間予算は 約1000万円。外国からの援助はモンゴルのほか、2012年にアメリカの援助により救急救命病棟と集中治療室が入る新病棟が建設された。また現在KOICAボランティア1名がリハビリテーション科に派遣されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

JICAボランティアはこれまで 看護師5名、助産師1名が1990年代初頭から断続的に派遣されてきた。看護師は主に看護部に所属し、病院全体の看護技術、看護サービス向上のため活動を展開していた。2016年1月に離任した前任JV(青年海外協力隊)は主にICUにおいて5Sをはじめとした環境改善活動を主に行っていた。
配属先は県病院としての機能だけではなく、近隣の郡病院看護師のスキルアップトレーニングの場としての役割も有している。そのため郡病院からの研修生に対しても質の高い看護技術と看護サービスを提供することが求められている。上記理由により、2015年に改訂された看護業務範囲ガイドラインの病院内での実践を支援するために今回の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 看護部に所属し、病院内の各科にて看護業務範囲ガイドラインの実践を支援する。
2. 現在病院で行われている12時間交代制度の整備のための助言を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

机、椅子

4)配属先同僚及び活動対象者

・看護部スタッフ
-看護部長 女性 50代
-副部長 女性 30代
-スタッフ (女性2名 30代 50代 )

5)活動使用言語

ラオ語

6)生活使用言語

ラオ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(看護師)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)5年以上 備考:同僚に指導を行うため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】