2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02418A28)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
G112 陸上競技
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1
競技場での練習風景① 競技場での練習風景② 選手たち

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

チャンパサック県教育スポーツ局

3)任地( チャンパサック県パクセー郡 ) JICA事務所の所在地( ビエンチャン特別市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は1)県内における各種スポーツの普及・振興 2)競技大会の企画・実施 3)国内で開催されるスポーツ大会への選手派遣 4)スタジアムの運営・管理等を行っている。陸上競技の青年海外協力隊(JV)は2016年に初代隊員が派遣され、県代表選手の育成と初心者への陸上指導に取り組んでいる。選手の多くは学生であるため、練習は学校が終わる夕方から行われている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ラオスの学生スポーツでは、3年に1度開催される全国学生スポーツ大会と、同じく3年に1度開催される国体での成績が重視される傾向が強く、大会前には臨時コーチが雇われ、強化練習が行われる。一方、大会が無い時期は、コーチがいなくなり、練習が行われないことも多い。現在活動中の青年海外協力隊(JV)は、大会が無い時期でも、選手がモチベーションを保てるよう、サバナケット県に配属されている陸上競技JVと合同で記録会を開催したり、競技人口を増やすために、初心者向けの陸上指導を行ったりしている。継続してボランティアを派遣することで、競技レベルの向上と競技人口の拡大が期待されるため、要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 選手への陸上指導(初心者から県代表レベルまで)
2. 陸上競技の普及・振興のための活動の企画・実施
3. 記録会等のイベントの企画・実施

*投擲種目は競技場の安全面の観点から、指導予定はない。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

競技場,トラック(8レーン)、幅跳びピット1か所、高跳びセット一式、ブロック5台、ハードル4台、ミニハードル10台、投擲器具(やり投げ、砲丸、円盤、ハンマー)

4)配属先同僚及び活動対象者

・課長(40代男性)
・同僚2名(30代男性1名、40代男性1名、陸上の指導者ではない)
・指導対象: 約10名(中学生から大学生が中心、レベルは初心者から県代表選手が中心だが、1名は女子短距離のラオス代表選手)

5)活動使用言語

ラオ語

6)生活使用言語

ラオ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:指導のため

[参考情報]:

 ・短距離の指導経験があることが望ましい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(15~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

・選手のうち1名(女性)は短距離ラオス代表選手で2020年の東京五輪出場を目指している。
・2018年11月: 国体、2020年:全国学生スポーツ大会、2021年:国体(開催時期は、変更の可能性あり)