2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02418A34)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
H105 看護師
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健省

2)配属機関名(日本語)

チャンパサック保健短期大学

3)任地( チャンパサック県パクセー郡 ) JICA事務所の所在地( ビエンチャン特別市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

2005年にJICAの無償資金協力にて校舎改修と機材供与の支援を受けた。配属先の教員は総勢51 名である。看護師コース(学生数 264人)、助産師コース( 同50人)、プライマリヘルスケアコース(同 217人)、薬剤師コース(同79人)があり、総計学生数は610人である。過去にWHO、UNICEFから支援を受けたことがあり、現在もWorld Bankから学生トレーニングのための資金援助を受けている。また、2005年から2012年まで看護師の青年海外協力隊が3名活動していた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ラオスは国民人口当たりの医療従事者の数が他国に比べて少なく、また医療レベルも決して高いとは言えないことから、医療人材育成と能力強化が重要課題となっている。配属先では、2005年から2010年にかけて行われたJICAの技術協力プロジェクト「看護助産人材育成強化プロジェクト」と連携し、3名のJVが活動を行ってきた実績がある。当時のスタッフが入れ替わるなどしたこともあり、教員の指導力向上、学生の理解促進を目的として今回の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.教員とともに、新たに教案づくりを行う。
2.授業で使える教本や教具づくりを行う。
3.より良い授業運営のための教員へのアドバイスとトレーニングを行う。
4.学生の習得度評価をおこなうためのアドバイスを行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

車いす、ストレッチャー、血圧計、体重計、体温計、聴診器、解剖模型

4)配属先同僚及び活動対象者

・教員 5名(平均年齢35歳)

5)活動使用言語

ラオ語

6)生活使用言語

ラオ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(看護師)

[性別]:(女性) 備考:同僚がほとんど女性であるため

[学歴]:(大卒)保健医療 備考:同僚への指導を行うため

[経験]:(実務経験)5年以上 備考:同僚への指導を行うため

[参考情報]:

 ・看護教育経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(15~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】