2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02418B10)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
G126 サッカー
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ラオスサッカー連盟

3)任地( ビエンチャン特別市 ) JICA事務所の所在地( ビエンチャン特別市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 自転車 で 約 0.8 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は1951年に設立され、ラオスにおけるサッカーの普及・振興、代表選手の選考、国際試合への選手派遣及びラオス国内のプロリーグの運営等を行っている。直近では、2015年から2017年まで青年海外協力隊(JV)が活動した他、2012年から2014年にかけてJFAのアジア貢献事業で指導者3名が派遣され、代表監督や技術委員長などを務めた。2016年度の運営予算は約200万米ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

サッカーはラオスにおいて最も人気のあるスポーツの一つであり、プロリーグも存在する。首都ビエンチャンでは、ユースのクラブチームも作られるなど、徐々にサッカーのレベルは向上してきているが、2018年現在、男子代表チームのFIFAランクは179位と、東南アジア近隣諸国と比べてもレベルが高いとは言えない。ラオスサッカー連盟は、2017年に海外より技術委員長を招き、長期的観点に立ち、若年層からのサッカー人口拡大と、選手の育成・強化を図ろうとしているが、ラオスでは指導できる人材が限られている。2015年に派遣されたJVは、主にラオス代表のユースチーム及び若年層の指導を行い、指導したチームが国際大会において好成績を残すなど、一定の成果を残した。後任には、主に小学校などにおける草の根レベルでの普及活動実施などが期待され、要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先と相談し、ボランティアの持っている資格やスキルに合わせ、以下の中から可能な活動を実施する。
1. 小学生に対する普及活動の実施
2. 若年層へのサッカー指導
3. 女子サッカー選手の指導
4. ユースチームの指導

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

サッカー連盟が管理するグラウンド、ボール、ビブス、マーカー等

4)配属先同僚及び活動対象者

[配属先同僚]
・技術委員長(シンガポール人、50代男性)
・普及活動コーチ3名(20代男性2名、20代女性1名)
[指導対象]
・小学生、ユースチーム、女子チームなど ※活動内容による

5)活動使用言語

ラオ語

6)生活使用言語

ラオ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・JFA公認C級ライセンス以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】