2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02419B10)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
A101 コミュニティ開発
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
6代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

商工省

2)配属機関名(日本語)

ウドムサイ県産業商業局

3)任地( ウドムサイ県サイ郡 ) JICA事務所の所在地( ビエンチャン市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は商工省下の県レベルでの出先機関として、産業の振興、輸出入管理、事業の許認可等の業務を行い、県内の各郡産業商業事務所を統括する組織。8つの課(職員管理課、国内貿易登録課、産業手工芸課、財務課、計画統計課、商工業監査課、輸出入管理課、製品販売促進課)により構成され、職員数は約55名。隊員は製品販売促進課に所属する。局内の特産品展示・販売センター(PMC:Productivity and Marketing Center)を通じて特産品の広報・販売支援等を実施している。販売促進課予算は約130万円。前任者の任期は2020年7月まで。

【要請概要】

1)要請理由・背景

国連薬物犯罪事務所(UNODC)及び国連工業開発機関(UNIDO)の共同プロジェクト(2007年4月-2010年9月)にて、芥子栽培代替作物の栽培奨励のための手工芸品の促進活動が行われた。プロジェクト終了後に同活動の業務が本要請配属先に移管され、過去5代のJVがウドムサイ県の手工芸商品を中心とする特産品の開拓調査、品質の向上・マーケティング及び新製品の開発などに対する支援活動を実施してきた。現在、5代目隊員は、地域にある伝統的な技術を生かした葛製品を中心に、販路拡大を目指した活動を実施している。後任隊員には、上記に加えパッケージの改良等へのアドバイスも含めた引き続きの支援が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. ウドムサイ県の特産品(主に手工芸品)販売に関する顧客獲得と販路拡大への支援を行う。
2. 生産者グループの村落を巡回して、新たな製品開発や既存製品の品質向上に対する支援を行う。
3. 一村一品(ODOP:One District One Product)認証に向けた生産者支援に関する配属先の取り組みに協力する。
4. 配属先スタッフに対するPMCの運営管理に関する支援を行う。
5. 他コミュニティ開発隊員等と協力し、必要に応じて生産者同士の技術交換会、情報交換などを行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

コンピューター及びコピー機など。

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
・製品販促課課長(男性、40代、経験21年)
・特産品センター(男性4名、女性1名、20-30代) (全員他課との兼務)
活動対象者:
・同僚及び県内のハンディクラフト製品生産者

5)活動使用言語

ラオ語

6)生活使用言語

ラオ語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先での活動のため

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:経験に基づく活動となるため

[参考情報]:

 ・フィールド/市場調査、販売促進等の経験

任地での乗物利用の必要性

単車(小型自動二輪免許が必要)

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】