2020年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02420A10)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
G182 小学校教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/2 ・2020/3 ・2021/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ルアンパバーン県教育スポーツ局

3)任地( ルアンパバーン県ルアンパバーン市 ) JICA事務所の所在地( 首都ビエンチャン )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先の体育芸術課には3名の職員がおり、ルアンパバーン県における学校体育・芸術・自己防衛に関する授業の監督、ルアンパバーン県独自で行っているカリキュラムの指導等を実施している。また、同配属先は中高生を対象としたスポーツ大会や文化イベント等の企画・運営も行っているが、小学生を対象としたイベントは少なく、学校体育・芸術の授業の監督は行き届いていない状態である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ラオスの小学校では週に1コマ「芸術」の時間が割り当てられている。芸術の時間には、絵を描いたり、粘土作りや工作、音楽(歌・楽器演奏)やラオス式ダンスを教えることになっているが、専任の先生がいないため教科書の内容を全て指導することは難しく、楽器や工作の道具も整っていない。そのため、地元で手に入りやすい材料を使った工作、楽譜の読み方、簡単な楽器演奏などを教師に対して教えたり、小学校教師とともに複数の学校で実践してほしいとの希望により募集に至った。また、自習の時間となることが多い「活動の時間」を活用し、日本の遊びを紹介したり、簡単なイベントの企画等も求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.身近なものでできる工作、楽譜の読み方等を小学校教員に教える
2.複数の学校で小学校教員とともに授業を実施したり、新しい授業内容を提案する(工作や創作作業など)
3.活動の時間に関する提案・実施する(日本の遊びの紹介、スポーツなどの簡単なイベント企画を含む)
※隊員は配属先を拠点とし、複数の小学校を巡回しながら教員とともに芸術指導や活動の時間の提案を行う予定。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

スピーカー、マイク等(巡回する小学校により環境・用具は異なる)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:課長:50代男性(中学体育の指導経験7年)・同僚(40代男性2名/中学体育の指導経験7年、教員経験なし)

活動対象者:各小学校の生徒200~600名程度(1クラス30人)、教員数5~20名

5)活動使用言語

ラオ語

6)生活使用言語

ラオ語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:教師への指導のため

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・青少年を対象とした活動経験 3年以上

 ・小学校教諭の資格・経験が望ましい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(15~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】