2020年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02420A15)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
G101 青少年活動
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/2 ・2020/3 ・2021/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

ラオス青年同盟

2)配属機関名(日本語)

ラオス青年同盟(ルアンパバーン)

3)任地( ルアンパバーン県ルアンパバーン市 ) JICA事務所の所在地( 首都ビエンチャン )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

次代を担う健全な青少年の育成を目的とする政府系の全国組織で、各県に支部を持ち、それぞれ総務課、広報宣伝課、青少年活動課、職業訓練課などの8課で構成されている。ルアンパバーン支部は36人のスタッフで運営されており、隊員が所属する職業訓練課には3人のスタッフが配置されている。主にルアンパバーン市内の青年を対象に職業訓練や教育等の機会を提供している。前任者(派遣期間2020年10月まで)は4ヶ月間の英語クラスを2クラスずつ年2回実施。協力隊を除き外国からの支援はない。年間予算約170万円。

【要請概要】

1)要請理由・背景

教育分野もラオス青年同盟が注力する分野である。未就労者の雇用創出、政府機関就業者の能力向上の取り組みとして英語学習機会を提供している。英会話コースを開設したが、配属先内部人材では十分ではなかったことから、アジア文化圏の中で英語を母国語としない日本人による解りやすいレッスンと、異文化交流を目的とした支援を期待されて隊員の派遣が始まり現在に至っている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.学生と社会人を対象にした、初級・中級の英会話クラスを週3日程度(2クラス/日。1クラス90分。1コースの期間は3か月ないし4か月)のクラス運営を一人で担当する。
2.異文化交流や相互理解のためのプログラムやイベントを考案し、英語に親しめるクラス運営を実施する。
3.ニーズに応じて配属先スタッフ向けのクラスを開講する。
4.青少年活動として、自己表現・コミュニケーション力の向上、国際的な感覚の醸成、将来へのキャリア展望など、英語教育を通して、青少年の健全育成に寄与する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教室(20名への授業が可能)、執務机、プロジェクター、ホワイトボード、プリンター 教科書:New Interchange

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:カウンターパート1名(30代女性、中学生程度の英会話が可能)

活動対象者:対象生徒約20-40名(10代の学生-30代社会人が中心、初級から中級者) (1クラスは10人程度)

5)活動使用言語

ラオ語

6)生活使用言語

ラオ語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(女性) 備考:配属先希望による

[学歴]:(大卒) 備考:配属先での勤務のため

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・青少年を対象とした活動経験 2年以上

 ・教員免許があることが望ましい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(15~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】