2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02617B04)
募集終了

国名
東ティモール
職種コード 職種
G161 体育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3
校舎と校庭 生徒たち 丘の上に広がる敷地~イベント広場

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

イマクラダ コンセイサウン デ マリア 高校

3)任地( エルメラ県ヴィラ アンティグア ) JICA事務所の所在地( ディリ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

任地は比較的首都に近い山間部にある有数のコーヒーの産地。配属先は1983年設立の幼稚園かから高等学校までを併せ持つカソリック系の私立学校で、近隣の青少年に対する質の高い教育の提供を目指している。
生徒数は幼稚園22名、小学校130名、中学校154名、高校374名。2時間ほどの道のりを歩いて通っている生徒も多くいる状況。全教員数はボランティア教員を含め49名で、高校には24名の教員が勤務しており、4名がパーマネント、7名が契約職員、13名がボランティア教師。
丘の上に広がる学校敷地はかなり広く、教会や教員用の住居なども併設されている。2017年度の予算は12,000米ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先では学校教育を通して生徒が健全に成長すること、学ぶプロセスを理解することを目標としており、生徒達が広い視野を持ち、それぞれの将来に夢を持つことができるような教育の機会を与えたいという願いから今回の要請となった。

神父でもある校長は、外務省が実施しているジェネシスプログラムに参加した経験があり、JICAボランティアを受け入れることで、共に時間を共有し共に学びあう中で生徒や教員が得ることができる新しい経験にも大きく期待をしている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.高等部の体育クラスが充実したものになるように現地教員と計画し実施する
(高校1-3年生、全11クラスに対し、毎週1回、各1.5時間の体育授業を行う。)
※生活や活動に慣れ余裕がでてきたら小中学校の体育授業のサポートも歓迎。
2.生徒の出欠確認、評価等を行う。その他クラブ活動なども実施可。
3.課外授業の企画・実施サポート
(毎週土曜日は課外授業となっており、スポーツをはじめ様々プログラムを実施している。サッカーやその他のスポーツ、花壇や菜園作り、リサイクル活動などを実施したいと考えているとのこと)

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

各種ボール類、グラウンド、教科書等はポルトガル語

4)配属先同僚及び活動対象者

校長:30代神父
同僚体育教師:30代男性・スポーツ指導ライセンス所持
同僚カリキュラム担当教師:40代男性・大卒

高等部生徒内訳:1年生5クラス、2年生4クラス、3年生2クラス(各クラス女子生徒が多め)
授業時間は月-金7:45-13:30、14:30-16:30、土7:45-11:30

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)体育 備考:実技および理論指導が必要

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(22~32℃位)

[通信]:(インターネット可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

活動及び生活言語は主に現地語(テトゥン語)となり、赴任後に学習する。
2年程度の体育指導経験や教員経験があるとなお良い。