2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02717A08)
募集終了

国名
ベトナム
職種コード 職種
G238 料理
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/4 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

バリアブンタウ省人民委員会

2)配属機関名(日本語)

ブンタウ観光職業短期大学

3)任地( バリアブンタウ省ブンタウ市 ) JICA事務所の所在地( ハノイ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 4.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、観光業従事者育成を目的に1975年に設立された省内唯一の観光専門短期大学である。ホテル運営、レストラン運営、観光、外国語、会計の5学科がある。レストラン運営学科は調理及びサービスの2科に分かれている。2-3年の通常コースの他、3ヶ月の短期コースの学生(社会人)も受け入れている。生徒数は約2,000名が在籍しており、教職員数は104名。学校内にホテルやレストランを設け、学生の実習に使用している。年間予算は75億ベトナムドン(約3800万円)

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先があるブンタウ市は、観光リゾート地として有名で国内外の観光客が多く訪れる。そのため、飲食業も盛んで人材の需要も大きい。同市には日本食レストランが数十軒あるが、昨今は日本人観光客が増えており、今後、軒数が増えることが予想される。このような背景の中、配属先は日本料理の必要性を感じており、調理科においても積極的に実習に取り入れることを考えているが、講師の殆どが日本料理の経験が浅い若しくは皆無であり、今般の要請となった。講師は簡単な日本食(天ぷら、寿司、うどん等)の調理は可能。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先同僚講師とともに以下の活動に取り組む。
1.講師を対象に日本料理の調理法を指導する。
2.日本食料理のレシピを作成する。
3.学生を対象に、実習や講義をとおして日本料理の基礎知識を指導する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

調理場(ガスコンロ)、一般的な調理器具

4)配属先同僚及び活動対象者

調理学科長:男性/50代/大卒
調理科講師:5名/大卒/経験5年-15年
調理科学生約300名

5)活動使用言語

ベトナム語

6)生活使用言語

ベトナム語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(専門学校卒) 備考:短大で指導するため。

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:実習指導を行うため。

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(20~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】