2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL03017B18)
募集終了

国名
ミャンマー
職種コード 職種
G120 バドミントン
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

スポーツ体育研究所、ヤンゴン

3)任地( ヤンゴン ) JICA事務所の所在地( ヤンゴン )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、エリート選手や指導者の育成、スポーツ研究を目的に1992年設立された。25種目に分かれた約500名の11-17歳の生徒を対象に通年トレーニングを実施している。各競技のトレーニングは主に早朝および夕方に実施され、選手たちは日中は学校に通っている。その他、地域のスポーツ団体コーチの研修、小学校教員への体育研修などのコースも開設されている。研究事業の他、学科教員約20名、各種競技のコーチ約40名、その他職員約140名が勤務している。年間予算は約1億円。JICAボランティアについては、2016年から派遣(体育、短期SV)を開始。今後、2017年度3次隊で陸上のJVも派遣予定。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は、2年毎に開催される東南アジア競技会に代表選手として出場するエリート選手の育成を目的の一つにしている。しかし、バドミントンについては、これまで国際大会での目覚ましい活躍はなく、そのため、将来より良い成績をあげるために選手育成を目的にボランティアの協力が必要だとして本要請が提出された。配属先では最新の知識や経験を持った指導者が不足しており、選手たちの技術レベルも低い。ボランティアは同僚コーチと協力しながら、選手を指導することが期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚コーチと協力しながら、配属先の一員として以下の活動を行う。
1.選手たちにバドミントンの指導を行う。
2.さまざまなトレーニング方法を紹介し、コーチの技量向上をサポートする。
3.トレーニングカリキュラムの作成をサポートする。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

バドミントンコート、その他トレーニング機器

4)配属先同僚及び活動対象者

所長:男性、50代
同僚コーチ:男性1名
指導対象選手:男子5名、女子6名

5)活動使用言語

ミャンマー語

6)生活使用言語

ミャンマー語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)3年以上 備考:コーチへのサポートも行うため

[参考情報]:

 ・または競技経験6年以上で地区大会出場程度

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(17.5~37.0℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

要請職種指導者資格を有すると尚良い。任国の査証手続きにより、他国の同じ隊次より赴任時期が遅れる。