2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL03018A20)
募集終了

国名
ミャンマー
職種コード 職種
G126 サッカー
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

スポーツ体育研究所、ヤンゴン

3)任地( ヤンゴン ) JICA事務所の所在地( ヤンゴン )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、エリート選手や指導者の育成、スポーツ研究を目的に1992年設立された。25種目に分かれた約500名の11-17歳の生徒を対象に通年トレーニングを実施している。各競技のトレーニングは主に早朝および夕方に実施され、選手たちは日中は学校に通っている。その他、地域のスポーツ団体コーチの研修、小学校教員への体育研修などのコースも開設されている。研究事業の他、学科教員約20名、各種競技のコーチ約40名、その他職員約140名が勤務している。年間予算は約1億円。JICAボランティアについては、2016年から派遣(体育、短期SV)を開始。現在、2017年度3次隊の陸上競技の協力隊と体育のSVが活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ミャンマーはかつては東南アジアのサッカー強豪国であったが、政治的な理由で長年国際試合にも参加できない状況があった。しかし、2009年にプロリーグが創設されるなど近年はサッカー振興が図られており、2016年の東南アジア代表選手権ではベスト4に入るなど競技力も向上している。配属先は、2年毎に開催される東南アジア競技大会に代表選手として出場するエリート選手の育成を目的の一つとしており、ヤンゴン地域の選手の技術力向上とコーチの指導力向上へのサポートが期待され、本要請が提出された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚コーチと協力しながら、配属先の一員として以下の活動を行う。
1.選手たちにサッカーの指導を行う。
2.さまざまなトレーニング方法を紹介し、コーチの技量向上をサポートする。
3.トレーニングカリキュラムの作成をサポートする。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

サッカー場、その他トレーニング機器

4)配属先同僚及び活動対象者

所長:50代、男性
同僚コーチ:男性1名
指導対象選手:男子46名、女子33名

5)活動使用言語

ミャンマー語

6)生活使用言語

ミャンマー語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)5年以上 備考:指導者へのサポートも行うため

[参考情報]:

 ・JFA公認指導者ライセンスC級コーチ

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(17.5~37.0℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

配属先敷地内の宿舎に居住する。任国の査証手続きにより、他国の同じ隊次より赴任時期が遅れる。