2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL04516B02)
募集終了

国名
モンゴル
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・文化・科学省

2)配属機関名(日本語)

メルゲド統合学校

3)任地( ウブルハンガイ県アルバイヘール ) JICA事務所の所在地( ウランバートル )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 6.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1998年設立で小・中・高等一貫教育を実施している12年制(2部制)の統合学校。算数・数学と外国語教育に重点を置き教育を行っている。教師数42名、その他の職員は4名。生徒数は26クラスに約1,000名が在籍中。年間予算は約5,900万円。過去に青少年活動JV(2015年12月任期終了)の受入実績あり。同校はウブルハンガイ県と岡山県勝央町の共同出資により設立された。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同校は設立当初から一貫して国際理解教育としての外国語教育に力を入れている。中でも特に日本語教育に力を入れており、日本語コースは3~12年生の約500名が履修し、週5日開催(各学年週1回で合計20回)されている。現地人の日本語教師が1名いるが、実践的な会話練習や日本文紹介に対するニーズは高い。初代ボランティアとして青少年活動JVが2015年12月まで活動し、日本語教室や日本文化紹介を担当していたが、引き続き日本語コースの更なる質の向上を図る為、新規で日本語教育の職種での要請があげられた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先の同僚日本語教師とともに、以下の活動を行う。
1. モンゴル人日本語教師が行っている日本語コースで日本語の実践会話を生徒に教える。
2. モンゴル人日本語教師が行う日本語カリキュラムの改善のための助言を行う。
3. 日本の文化・習慣紹介、発表会、またはボランティアの特技を活かした課外活動の企画・運営を行う。

※担当するクラスや授業時間数は赴任後、配属先とJV間で話し合い決定する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

パソコン、DVDプレーヤー、プロジェクター、ホワイドボード(以上共有)

4)配属先同僚及び活動対象者

活動対象者:
同僚教師(35名)
内日本語教師1名(女性40代、経験年数18年、日本での短期研修経験あり)
日本語学習生徒(約500名、3~12年生の計20クラス:1クラスの人数は約35名)

5)活動使用言語

モンゴル語

6)生活使用言語

モンゴル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(日本語教授法)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:経験に基づいた指導が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-30~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】