2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL04516B10)
募集終了

国名
モンゴル
職種コード 職種
G182 小学校教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・文化・科学省

2)配属機関名(日本語)

ダルハンオール県第1学校

3)任地( ダルハンオール県ダルハン ) JICA事務所の所在地( ウランバートル )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 鉄道 で 約 7.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1936年設立の12年制(小・中・高校一貫教育)を実施している2部制の学校。58名の教師、985名の小・中・高校生、教師以外の職員が23名在籍している。年間予算は約4,500万円。外国からの援助受け入れ実績はなし。2016年5月現在、JV(小学校教育 2017年3月終了予定)が活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同国では教育分野改革により2005年9月から初等、中等教育に新しい学習指導要領が導入され、従来の暗記中心の指導法から子どもの発想や思考を促す「子どもの発達を支援する指導法」への転換が行われている。同校においても新学習指導要領の推進が行われており、子どもを中心とする指導法の普及や授業研究への協力等、現場の教師への支援、また日本の授業方法の紹介などが求められており、現在活動中のボランティアが子どもの創意工夫を促す授業に取り組んでいる。その教授法が同校で完全に定着、浸透するには時間を要することから、今後も継続した協力が求められており、後任要請に至った。可能な範囲で日本文化紹介やJVの得意なスポーツを活かした課外活動の実施についても協力する。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.同僚教員とのチームティーチングにより、児童に対して主に算数や図工の授業を担当する。
2.同校で実施される授業研究に協力し、教師に対し子供中心の授業方法について紹介を行う。
3.可能な範囲で日本語・日本文化紹介やJVの得意なスポーツを活かした課外活動の実施に協力する。

※担当する学年や授業時間数は赴任後、配属先とJV間で話し合い決定する。
(現在派遣中のJVは1週間に15コマの授業を担当(小学1年生~5年生の図工または算数)

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教員執務室、パソコン、プリンター、黒板等。(共有)

4)配属先同僚及び活動対象者

校長(男性、 40代)
小学校教務主任(女性、50代)
小学校教員 16名(女性、実務経験10年~33年、30代~50代)
小学校児童 427名

5)活動使用言語

モンゴル語

6)生活使用言語

モンゴル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(小学校教諭)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚の教育水準と合わせるため

[経験]:(実務経験)5年以上 備考:経験に基づいた指導が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-30~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】