2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL04517A01)
募集終了

国名
モンゴル
職種コード 職種
A241 コンピュータ技術
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・文化・科学・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

アルハンガイ県ツェツェルレグ2番学校

3)任地( アルハンガイ県ツェツェルレグ ) JICA事務所の所在地( ウランバートル )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 6.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1957年設立で小・中・高の一貫教育を実施している12年制(2部制)の公立学校。75名の教師と31名の職員および1,260名の生徒が在学中である。年間予算は約6,000万円。 同校はコンピュータ関連の教育に力を入れており、学校独自でコンピュータ室を整備し、専門教師2名が6-12年生の約500名を対象に必須科目としてコンピュータの授業を実施している。卒業生の進路は大学や専門学校含めて様々であるが、コンピュータ教育の経験を活かした進路開拓を図っている。今までにJICAボランティアの受け入れ実績は無し。現在、英語教師として 米国ピースコー1名(2017年7月任期終了)が活動中である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同校には情報処理システムという必須科目があり、6-12年生の生徒を対象にコンピュータ技術全般についての授業を実施している。コンピュータ技術について学ぶことで情報処理能力および自己判断能力の向上を目指している。同校のコンピュータ関連設備や教科書は整っているが、教師2名がそれらを十分に使いこなせていないのが現状である。特にC言語の基礎を教える事が出来ておらず、JICAボランティアの協力による同僚教師のスキルアップを含めた授業の質の向上を図るため、今回の要請が挙げられた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 同僚教師とのチームティーチングにより、6-12年生に対してコンピュータ技術の授業をする。
(授業時間は一週間に20コマ(45分/コマ)あり、6-9年生は一回1コマ、10-12年生は一回2コマとなる。)
2. 日本での経験をもとに、同僚2名にコンピュータ技術(C言語の知識を含む)に関しての助言をする。
3. 可能な範囲で日本語・日本文化紹介やボランティアの得意分野を活かした課外活動を実施する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

コンピュータ(DELL等)41台、プリンター(SAMSUNG) 5台、カメラ(CANON)、DVRカメラ等 (以上共有)

4)配属先同僚及び活動対象者

校長(男性、30代)
教務主任(女性、20代)

活動対象者
同僚教師2名(男女、20代)
6-12年生(約500名)

5)活動使用言語

モンゴル語

6)生活使用言語

モンゴル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(専門学校卒) 備考:専門的な知識が必要

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:経験に基づいた経験が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-30~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

C言語に関して詳しく指導できる人が望ましい。