2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL04517A02)
募集終了

国名
モンゴル
職種コード 職種
G101 青少年活動
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

労働・社会保障省

2)配属機関名(日本語)

ダルハンオール県職業訓練校

3)任地( ダルハンオール県ダルハン ) JICA事務所の所在地( ウランバートル )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 鉄道 で 約 7.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

地域の各種業界の即戦力となる人材育成を目的とし、1984年に設立された公立職業訓練校。生徒数約650名、年間予算は約6,600万円。職員数は管理職を含む39名のスタッフと、45名の教員の合計84名で、建築、美容、服飾を始めとるする15種類の職業訓練コースを運営している。1年訓練コースは高校卒業生以上が対象、2.5年訓練コースは中学校または高校卒業生が対象となっている。過去に米国ピースコーボランティアの受入実績あり。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同校の9割以上の生徒が貧困層の出身で、遠隔地出身の生徒約160名が無料の学生寮に入居し、教育を受けている。学校寮は、基本的な生活マナーや、社会生活に適応するための望ましい習慣、社会で生きていける力を身に着けることが期待されている場でもある。同校の授業は2部制で実施されており、授業終了後の余暇時間が長く、寮には思春期の若者が集まり、飲酒、喫煙等の問題も見られる。現在、クラブ活動や委員会活動などを実施しているが、それらを更に充実させることにより、生徒の心身ともに健全な人間への成長と、自立性を促新したいと考え、JVが要請された。また、課外活動等を担当するソーシャルワーカーに対する、青少年への接し方やアドバイスの仕方に関する助言も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.課外活動や学校行事等のイベントを活性化する。
2.同校のソーシャルワーカーと連携し、思春期の生徒が健全な社会性を身に着けられる活動を考え、行う。
(社会で生きていくための知恵やコミュニケーション力を高めるための活動、その他レクリエーション活動を実施。)
3.経験に基づき、同僚のソーシャルワーカーに対し、思春期の生徒への接し方、助言の仕方を紹介する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務室、パソコン、机、椅子等

4)配属先同僚及び活動対象者

学校長 (男性、40代)
カウンターパート ソーシャルワーカー (女性、30代)
渉外担当職員(女性、30代)
寮担当職員 (女性3名、男性1名、30-40代)
寮生 (主に14-18歳、約160名、男女比 男性4:女性6)

5)活動使用言語

モンゴル語

6)生活使用言語

モンゴル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:経験に基づいた活動が必要

[参考情報]:

 ・心理学に関する知識

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-30~30 ℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】