2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL04517A05)
募集終了

国名
モンゴル
職種コード 職種
G121 バレーボール
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1
左側C/Pと生徒たちの県大会入賞様子

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・文化・科学・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ウブルハンガイ県体育スポーツ局

3)任地( ウブルハンガイ県アルバイヘール ) JICA事務所の所在地( ウランバートル )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 6.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同局は1941年に設立され、2010年には局の体育館等を含む体育施設が新設された。年間予算は約1,400万円。同局ではウブルハンガイ県のスポーツ政策の実施や各競技団体の管理をしている。JICAボランティアの要請は初めてで、他の国際協力機関との関わりは無い。競技種目としては、バスケットボール、柔道、レスリング等あるが、バレーボールに最も力を入れており、スポーツ宮殿でバレーボール専任コーチの指導のもと、県の選抜チームが練習をしている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同県ではバレーボールの人気が高く、選手の発掘・育成に力をいれている。しかしながら、コーチの指導技術向上と指導カリキュラムの刷新を進める必要がある。ボランティアが同僚コーチと協働して、県のバレーボールの発展および競技レベルの向上を図るため今回の要請が上げられた。県内の統合学校である第1、第2および第4番学校の9年-12年生の生徒(男女)を主な対象に選抜が行われ、週6日間、一コマ120分の練習が午前と午後で各一回実施されている。選抜チームには約60名が在籍しており、ボランティアは同僚コーチと協働で指導する事が求められる。なお、選抜チームが参加する全国大会は年三回あるが、同県選抜チームは昨年より入賞する事が出来るレベルでは無く、低迷状態にある。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 同僚とともに県選抜チーム(男女)の指導をし、チーム全体での技術レベルの向上を図る。
2. 同僚に対して日本のバレーボール指導経験に基づいた助言を行う。(指導技術、指導カキュラム等)
3. 可能な範囲で選手のコンディショニング、怪我の予防に関しての指導を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

体育館、バレーボール用具一式

4)配属先同僚及び活動対象者

局長 (男性、40代)

活動対象者
同僚コーチカウンターパート (男性、20代) 指導経験5年
同僚コーチ (男性、40代)
生徒約60名

5)活動使用言語

モンゴル語

6)生活使用言語

モンゴル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚の教育水準に合わせる

[経験]:(指導経験)3年以上 備考:経験に基づいた指導が必要

[参考情報]:

 ・要請に関連する指導者資格があると良い

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-30~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】