2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL04517A30)
募集終了

国名
モンゴル
職種コード 職種
G121 バレーボール
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・文化・科学・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

フムーン統合学校

3)任地( トゥブ県 ) JICA事務所の所在地( ウランバートル )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同校は1931年に設立され、1997年から小・中・高校生を対象に義務教育を行う一貫校となった。県内の他校へのモンゴル教育改革を普及させる役割を担っているモデル校である。
全生徒数は約2400名、教員112名、スタッフ70名。配属先年間予算は1億7千万円程度。米国ピースコー2名(英語、ソーシャルワーカー)、韓国ボランティア(情報学)が活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同県体育・スポーツ局に派遣されていたバレーボールJV(2016年3月任期終了)の巡回活動により生徒たちのバレーボール技術向上が図られたことで、学校代表チームが強化され、新規でバレーボール隊員の要請に至った。同隊員は小中学生男女には基礎練習、高校生女子には練習に対する意識を高めることを中心に指導していた。また、バレーボールの専門教師への実践的な技術移転を目的に男子チームの指導も行い、適切な練習時間を生徒たち自身で管理できるようになった。今回の要請では、以前の活動を引き継ぎ、バレーボル専門教師との協働を通じて生徒たちのバレーボールのレベルアップを図るための協力が求められる。また同校の体育授業にも同僚教師と共に参画し、体育授業の中で怪我の予防と対処方法の紹介をすることが期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

以下の活動を同僚教師と共に行う。
1. 3学年(4ー6年生、7ー9年生、10ー12年生)のクラスに対し、バレーボ-ルの基礎から基本技術、ルールと試合の為のプレー技術等の指導を行う。
2. バレーボール課外活動として、学校代表チームへの指導を同僚と共に行う。
3. 体育授業で同僚教師の補佐を行う。(補佐業務のみであり、内容は配属先と協議し決定する。)

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

体育館、バレーボール機材用具一式

4)配属先同僚及び活動対象者

バレーボール教師1名(女性30代、経験10年)
体育教師8名(20ー50代)

5)活動使用言語

モンゴル語

6)生活使用言語

モンゴル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)3年以上 備考:学生を指導するため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-30~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

同県は鳥取県と交流があり、学校では今年から新たに日本語コースが設けられ、日本文化及び日本語学習への関心がある為、協力を求められる可能性がある。学生を指導する為、教員免許を保持していると望ましい。