2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL04517A31)
募集終了

国名
モンゴル
職種コード 職種
G121 バレーボール
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1
初代隊員の指導風景

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・文化・科学・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

モンゴルバレーボール協会
NGO

3)任地( ウランバートル ) JICA事務所の所在地( ウランバートル )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同協会は、モンゴル国内のバレーボールの発展と普及を目的に1957年に設立された。モンゴル国バレーボール界を統轄し代表する団体として、バレーボール競技の普及及び振興を図り、青少年の健全な育成に寄与し、国内大会を主催することを目的としている。年間予算は約2,700万円。初代JV1名(バレーボール)が2016年7月に任期を終了した。職員内訳は主事1名、協会講師2名、対外担当者1名の合計4名。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モンゴル国ではバレーボールの人気が高く、競技人口は年々増加しているが、選手の発掘・育成のために、指導者の資質向上と指導カリキュラムの刷新を推進する必要がある。現在、初代のボランティア(2016年7月任期終了)の活動内容は、ウランバートル市第1学校の生徒(12-18歳)に授業を教えながら、年に一回の国際大会の参加に向けてナショナルチームの主任コーチを補佐している。しかしながら、小中高等学校のバレーボールコーチを対象として指導者養成講習会を開催できる協会講師が2名しかいないため、2代目のボランティアは協会講師と共に指導者養成講習会を開催することも求められている。バレーボール競技の発展、レベルを向上させるため、更に指導経験豊富なボランティアの派遣が望まれていることから後任要請があげられた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. UB市内の小中高等学校のバレーボール教師に対して、指導法全般(指導案作成、練習内容作成等)のサポートを行う。
2. バレーボールに興味を持つ生徒や選手向けの活動(指導、セミナー実施等)に積極的に協力する。
3. 可能な範囲で選手のコンディショニング、怪我の予防、怪我からの復帰に関するアドバイスを行う。
4, 定期的に開催される大会に同行し、コーチ及び監督業務をサポートする。

※実際の活動内容は、着任後配属先と協議し決定する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

体育館(バレーボール協会所有の体育館は無し)、バレーボール用具一式

4)配属先同僚及び活動対象者

事務総長50代、男性
同僚職員4名 (協会講師2名、平均年齢40代)

5)活動使用言語

モンゴル語

6)生活使用言語

モンゴル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚の教育水準と合わせる

[経験]:(指導経験)3年以上 備考:経験に基づいた指導が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-30~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】