2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL04517B16)
募集終了

国名
モンゴル
職種コード 職種
G121 バレーボール
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・文化・科学・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

オルホン県スポーツ局

3)任地( オルホン県エルデネト ) JICA事務所の所在地( ウランバートル )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 6.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同局は、オルホン県のスポーツ政策の実施や各競技団体の管理をしている。職員30名(内競技コーチ7名)で、年間予算は約1,200万円。同局での管轄競技種目として主に、柔道、レスリング、サンボ、モンゴル相撲、サッカー、バスケットボール、バレーボール等が指導されている。また、同局へのJICAボランティアは1995年から2007年までにバレーボールの青年海外協力隊(JV)4名、バドミントンJV3名、卓球JV1名、エアロビクスJV1名の派遣実績がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

地方へのスポーツ系青年海外協力隊(JV)の派遣は、1995年にオルホン県へ派遣されたのが最初である。その後、2007年までに、合計9名のスポーツ系JVが派遣され、選抜チームの技術力向上や競技の普及に貢献した。バレーボール競技に於いても、過去にJV4名が派遣され、選抜チームの技術力が向上し、その後は他県への展開が実施された。そして、2016年にバレーボールJV6名が協働して全国指導者セミナーを開催するまでになり、バレーボールJVの活動が全国的に知れ渡るようになった。JVの派遣が終わった2008年以降、同局では現地コーチが主体で基礎技術の向上に努めてきたが、他県と比べて、次第に技術レベル・競技力が低下する結果となった。そして、2017年にバレーボールJVの活動に理解のある新局長が就任し、再びJVの力を借りて、技術力の向上を図りたいとの依頼があり、今回の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 同僚とともに県選抜チーム(男女)の指導をし、チーム全体での技術レベルの向上を図る。
2. 同僚に対して日本のバレーボール指導経験に基づいた助言を行う。(指導技術、指導カキュラム等)
3. 可能な範囲で選手のコンディショニング、怪我の予防に関しての指導を行う。

※バレーボールの指導は、平日午前と午後に2時間ずつあり、週末は特別練習や試合等が開催される場合がある。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

体育館、バレーボール用具一式

4)配属先同僚及び活動対象者

局長 (男性、50代)
活動対象者
C/P同僚コーチ (女性、30代、指導経験5年)
コーチ (男性、30代、スポーツ学校教師)
青年選抜チーム選手(男女各16名、10-18歳)

5)活動使用言語

モンゴル語

6)生活使用言語

モンゴル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)5年以上 備考:県の選抜チームを指導するため

[参考情報]:

 ・バレーボール指導者資格があるとよい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-30~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】