2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL04517B17)
募集終了

国名
モンゴル
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・文化・科学・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ドルノゴビ県第5学校

3)任地( ドルノゴビ県サインシャンド ) JICA事務所の所在地( ウランバートル )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 鉄道 で 約 10.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

2012年設立の小・中・高一貫教育を実施している12年制、二部制(午前・午後)の統合学校。生徒1,030名、教師57名。年間予算は約5,100万円。同県は2011年に静岡県と友好都市協定を締結しており、各分野において協力や交流が行われている。日本語教育は、静岡県・モンゴル親善協会の支援により2013年から開始された(同協会の支援は2016年に終了し、現在は自主運営)。県内の日本語教育重点校となり、日本語が小学校(2-5年生)の必修科目となっている。米国ピースコーボランティア(英語)が活動中。青年海外協力隊(JV)受入実績なし。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同県には毎年静岡県から約50名の学生が訪問し、また同県から約30名の学生が日本に短期渡航しており、その渡航準備のために2013年から同校で日本語教育が開始された。また、2017年1月には国際交流基金の訪日研修に同校から15名の生徒が参加し、日本への関わりが身近にあり、日本語、日本文化に対する関心は高く、将来日本への留学を志す生徒もいる。今後更に日本語教育に力を入れていく方針であるものの、現地教師は経験が浅く、授業は文法や読解が中心となり、発音や会話練習、アクティビティーが十分にできていない。そこで、若手教師の能力向上のために青年海外協力隊(JV)の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.同僚とチームティーチングで、小学生(2-5年生)を対象に、会話やアクティビティーを取り入れた日本語の授業を行う。
2.同僚と生徒に対し、日本事情や日本文化を紹介する。
3.得意な分野を活かし、課外活動の実施に協力する。
4.可能な範囲で、生徒のニーズを把握し、カリキュラム改善に対する助言を行う。

*受け持つ学年や授業のコマ数は、赴任後、配属先とJV間で話し合い、決定する。
*現在現地教師が13クラス、週22コマの授業を担当。対象者は初級レベル。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

パソコン、プリンタ、コピー機、使用教材は『にほんごできるモン』(入門・初級者を対象としたトピックシラバス教材)

4)配属先同僚及び活動対象者

校長(女性、40代)
日本語教師 1名( 実務経験2年、20代、N2、1年間の日本留学経験有)
小学生447名(1-5年生)

5)活動使用言語

モンゴル語

6)生活使用言語

モンゴル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・実務経験半年以上(業務上必要)

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-30~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】