2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL04517B37)
募集終了

国名
モンゴル
職種コード 職種
G120 バドミントン
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・文化・科学・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

モンゴル・バドミントン協会

3)任地( ウランバートル ) JICA事務所の所在地( ウランバートル )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1999年設立、年間予算約270万円。設立者(現在はオルホン県体育・スポーツ局長)が1994年に北朝鮮での短期研修に参加し、母国に持ち帰った事がモンゴル国のバドミントンの始まり。同協会は基礎技術研修を指導者養成の為に随時開催しており、今までに約130人が研修を受け、競技人口としては1,000人を越えるまでになった。協会職員としては、会長、事務局長各1名、指導員2名。ウランバートル市内の5つの学校を活動拠点として、小・中学生や社会人向けにバドミントンを指導している。2003年にバドミントンSV(シニア海外ボランティア)1名を受け入れた実績あり。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同国では2015年9月からバスケットボール、バレーボール、サッカー、バドミントンが学校の体育教育の選択種目となり、学校でバドミントンを正しく指導できる人材のニーズが高まっている。同協会は過去2年間に亘って、ウランバートル市内の全ての幼稚園や小中高等学校の体育の教師および地方21県の小中高等学校の体育の教師を対象に研修を実施し、バドミントンの基礎を教えることのできる公認指導者資格を約130人に付与した。しかしながら、全国の学校教育の現場で、バトミントンを正しく指導できる人材が不足しており、十分な知識・技術を持った指導員の養成が急務となっている。よって、特に学校教育現場で指導できる人材養成の支援とバドミントンの更なる普及・発展を支援するため、ボランティアの要請が挙げられた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 全国の指導員(特に学校教師)向けに指導者研修の開催をサポートし、研修内容について助言をする。(年1-2回程度)
2. ウランバート市内の5つの学校を活動拠点とし、協会の同僚指導員とともに小・中学生や社会人向けの指導を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ラケット、シャトルコック、ネット等のバドミントン用具一式

4)配属先同僚及び活動対象者

会長 (30代、男性)
マネージャー (30代、男性)
同僚指導員 (20代、男性、実務経験10年)
同僚指導員 (20代、女性、実務経験1年)
全国の指導員(主に学校教師で、1回の研修参加者は約30名)

5)活動使用言語

モンゴル語

6)生活使用言語

モンゴル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)5年以上 備考:経験に基づいた指導が必要

[参考情報]:

 ・日本体育協会スポーツ指導者資格があると良い

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-30~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】