2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL04517B38)
募集終了

国名
モンゴル
職種コード 職種
G127 レスリング
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・文化・科学・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

モンゴル国体育大学

3)任地( ウランバートル ) JICA事務所の所在地( ウランバートル )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

世界レベルの体育教育を行うことを目的に、1991年に設立された私立の体育専門大学。同校には、スポーツ選手及び体育教員養成のための各コースがある。職員45名(教員40名で、内レスリングの教員2名)、学生総数約700名(内レスリング専攻の学生数は約150名)、年間予算は約4,950万円。過去に、バトミントンSV(シニア海外ボランティア)1名、短期体育JV(青年海外協力隊)1名の活動実績あり。2010年に日本体育大学と学術・スポーツ交流協定を結んでいる。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同校は、モンゴルのレスリング選手および指導教員を養成する第一人者となり、競技レベルの向上や普及を目指している。しかしながら、課題として、実践的な授業がメインとなり理論的な授業が未だ確りと定着してない。このような理由から、本種目において競技人口層が厚く、高い競技レベルを有する日本のボランティアの要請が上げられた。ボランティアは実践的な授業の実施や模範実技等のサポートを通じ、授業を理論的で質の高いものに改善することが期待されている。現在、レスリングの教員2名により講義授業が週2日、実践授業が週2日、課外活動が週2日実施されており、学生の競技力向上が図られている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 授業の実施計画策定および授業での実践に協力し、理論的な授業への改善を図る。
2. 同僚と協力し、国内大会に向けて、出場選手を指導する。(国内大会は年2-3回)
3. 他大学やクラブ等と協力し、課外活動の指導を通してレスリングの普及に貢献する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

体育館、レスリングマット、筋力トレーニング器具、執務室

4)配属先同僚及び活動対象者

副学長(40代、女性)
同僚指導員2名(40-50代、男性、実務経験15年)
学生約150名(19-22歳)

5)活動使用言語

モンゴル語

6)生活使用言語

モンゴル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:配属先が強く希望しているため

[学歴]:(大卒) 備考:教員養成校講師と同等の資格

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・競技経験7年以上(高校・大学での経験含)

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-30~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

同校には大学選抜チームの代表選手が在籍しているため、競技および指導経験の豊富な人材が適任である。