2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL04518A32)
募集終了

国名
モンゴル
職種コード 職種
G231 デザイン
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1
ジュニアデザイナー高等学校外観 左から生徒2名とC/P(右端) グラフィックデザインの授業風景

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・文化・科学・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ジュニアデザイナー高等学校

3)任地( ウランバートル ) JICA事務所の所在地( ウランバートル )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1975年に設立、日本の高等学校相当(9-12年生)の学年の生徒が通う2部制の国立の学校。年間予算は約3,150万円。生徒数約500名、教員39名、その他の職員は20名。同校は一般の高等学校教育の他、希望する生徒は専門コース(10コース、グラフィックデザイン、服飾、コンピューター等)を選択することができる。グラフィックデザインコースの卒業生は、主に大学(文化芸術大学等)や専門学校に進学している。過去に、世界銀行、スイスの援助機関から機材供与あり。青年海外協力隊(JV)受入実績はないが、以前同市で活動していたデザインJVが授業改善の支援を行っていた(2016年10月終了)。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同国では比較的新しい労働市場として、WEBデザインやグラフィックデザインの技術を持つ人材のニーズが高いものの、優秀な人材が不足している。技術的な発展は徐々に見られているが、自ら考え、想像力を働かせ、市場のニーズにあった作品を制作する点に課題がある。同校のデザインコースの生徒は、デザインの初歩から学習しており、基礎の段階から、デザインに対する考え方を身に着けることや、考える力を養い、一人一人の個性を活かした作品の制作に取り組むことが重要である。このような状況の下、日本で経験がある人材を受入れることによって、教員の知識と技術の向上を図り、生徒の視野を広げることが期待され、JVが要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.9-12年生に対し、グラフィックデザインの授業を同僚教師とチームティーチングで担当する。
2.同僚教師の授業準備に協力する。
3.日本のグラフィックデザインの傾向を紹介する。
4.ボランティアの得意な分野で課外活動に協力する。

※授業時間数は赴任後、配属先とJV間で話し合い決定する。
現在の授業数は毎日80分または120分授業を1コマ実施。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

パソコン(ENVISION)9台、プロジェクター、プリンタ、スキャナ、Photoshop CS6、Illustrator 5、Paint 3

4)配属先同僚及び活動対象者

校長(女性、50代)
カウンターパート (男性、30代)
ソーシャルワーカー(男性、40代、課外活動を担当)
デザインコース学生 4学年×各1クラス 合計65名程度

5)活動使用言語

モンゴル語

6)生活使用言語

モンゴル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:経験に基づいた指導が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-30~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】