2023年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL04523B29)
募集終了

国名
モンゴル
職種コード 職種
G137 ラグビー
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

国家体育・スポーツ委員会

2)配属機関名(日本語)

モンゴルラグビー協会

3)任地( ウランバートル市 ) JICA事務所の所在地( ウランバートル市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1989年に設立された機関で職員は17名。2004年に世界ラグビー協会とアジアラグビー協会に加盟した。モンゴルにおけるラグビー競技の発展、普及、競技実施、大会の開催等の活動を行っている。モンゴルでは2014年に開催されたアジアラグビー選手権のDivision4で優勝したことが契機となり、2018年からはモンゴル軍のスポーツ大会においてラグビーが正式種目に採用された。加えて、年齢別に分かれたクラブチームによる国内リーグも存在する。また、ラグビー交流の一環として、2022年9月にモンゴルラグビー協会及び女子ラグビー代表選手が静岡県を訪問している。年間予算約1.5千万円。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モンゴルにおいてラグビーはまだ競技人口が少なく人気のスポーツではないが、近年は15人制と7人制のアジア大会及びその他の国際大会にも参加している。さらにワールドカップにおける日本の活躍により、アジア地域においてラグビーが注目されていることに加え、日本でモンゴル留学生が高校日本代表候補の合宿に招集されていることなど、今後競技人口が増加し認知度を上げることにより、モンゴルが強くなる可能性を秘める競技であることから、モンゴルにおいてラグビーの普及及びモンゴル男子代表チーム強化のためボランティアの要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先の同僚と協力し以下の活動を行う。
1.男子代表チームの練習計画や戦術作成への協力、助言を行う。
2.同僚コーチとともに男子代表チームへの技術指導を行う。
3.国内クラブの監督への勉強会を行う。
4.監督を目指している学生への勉強会を行う。
5.その他配属先が求める活動を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務室、机、いす、PC,プリンター 、ラグビーグラウンド(屋外)等

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:ラグビー協会理事長(経験19年、40歳、男性) 、ラグビー協会マネージャー(Level 2 Coach、経験12年、33歳、男性) 、男子代表監督(Level 1 Coach 、経験8年、38歳、男性)

活動対象者:男子代表選手30~40名、国内ラグビー8クラブの監督8名

5)活動使用言語

モンゴル語

6)生活使用言語

モンゴル語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:要請に基づくため

[参考情報]:

 ・WR Level 1 Coachが必須

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-30~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

モンゴルラグビー協会