2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL04819B22)
募集終了

国名
ブータン
職種コード 職種
G161 体育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

ゴントゥン小中学校

3)任地( タシガン県ゴントゥン ) JICA事務所の所在地( ティンプー市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 20.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1991年創立の公立小中学校(創立当初は小学校であったが、2012年より小中学校となる)。
Pre Primary(以下PP:幼稚園年長相当)からClass10(高校1年生相当、以下同様)の児童生徒約400名、教員24名、スタッフ33名(2019年5月現在)。
当校は首都ティンプーより車で2日かかるタシガン県の中心部より更に車で約1.5時間の僻地に位置し、ほとんどの児童生徒が隣接する寮で生活している。2019年1月まで、体育JVが活動していた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当国に於ける保健体育は2008年に小学校教育課程の正規科目として設置されたが、指導できる教員がまだ少なく、現在でも保健体育の授業が行われていない学校も少なくない。2018年1月まで、体育の隊員が当校に派遣され、同僚教員の保健体育授業に関する理解促進をめざした活動を実施した。また、運動会やスポーツイベントを開催することで、ブータン東部地方の各学校にも、体育教育の意義が一定程度普及された。引き続き、児童生徒の体力増進及び健康維持等を目的とした保健体育の授業を行うため、それらの指導が可能なJICA海外協力隊の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先同僚と協力しながら、以下の活動を行う。
1.保健体育授業を実施しながら、同僚教育の保健体育に関する理解促進を支援する。
2.学校のスポーツイベントや放課後のクラブ活動等の実施・補佐を行う。
3.同分野で活動するボランティアと共に、運動会の開催などを通じて、国内の保健体育科教育への理解とその普及を図る。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

サッカーボール、バレーボール、バスケットボール他、運動用具各種

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先上長:校長、男性、40代
カウンターパート:体育教員、男性、1名、30代
配属先同僚:スポーツインストラクター、女性、1名、20代
活動対象者:児童約400名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(小学校教諭)
    (中学校又は高等学校教諭(保健体育))

[性別]:(男性) 備考:僻地での生活・活動となるため。

[学歴]:(大卒) 備考:指導的な活動を行うため。

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:実践的な活動を行うため。

[参考情報]:

 ・低学年での指導経験があると尚良い。

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(-5~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】