2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL05417A02)
募集終了

国名
インド
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

人的資源開発省

2)配属機関名(日本語)

アーメダバードマネージメント協会

3)任地( グジャラート州アーメダバード ) JICA事務所の所在地( デリー )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1956設立の成人教育、職業訓練、リサーチ等を実施しているNGO。複数の企業から支援を受けることで一般市民に幅広いコースを低価格で提供している。3万平方メートルある敷地内には、マルチメディア教室、世界各国とテレビ会議の行える大会議室、図書室、食堂など最新鋭の設備が導入されている。外国からの支援としては、2015年に日系企業の資金援助により、図書館の一角に日本についての専門書が並ぶ「日本スタディセンター」が開設された。

【要請概要】

1)要請理由・背景

グジャラート州は、デリー・ムンバイ間産業大動脈(DMIC)の中間に位置することから近年一躍注目を浴びており、日系企業からの投資が相次いでいる。2015年度までに100社を超える日系企業が進出しておりスキルアップのために日本語を学びたいというビジネスマンや日系企業に就職するために日本語を習得しようという若者が増えている。グジャラート州に古くからある日印協会との協力で、2014年から青年海外協力隊による日本語定期コースが開始され、 日本語学習者数は増えつつある。しかしながら、同州には高い能力を有する日本語人材がほとんどおらず、現地教師も力不足であることから、継続してボランティアの要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.インド人教師とともに週15-20時間程度、日本語クラスを担当する。
2.インド人教師のレベルアップを図る。
3.より良いコース運営のためのアドバイスを行う。
4.日本文化紹介を行う。
※文法説明中心の授業よりも、「日本語でのコミュニケーション力を高められる授業」が求められている。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ホワイトボード・プロジェクター・スピーカー・図書室

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚: 20代女性1名 日本語能力試験N2
学生: 15-65歳 約40名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

ヒンディー語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(日本語教授法)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:当国の教員採用事情による

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:実践に基づいた指導が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(11~49℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居は配属先提供住居。配属先では主に英語を使用するため、現地語学訓練言語(ヒンディー語※、もしくは英語)はJVの英語のレベルによって決定する。※ヒンディー語が広く通用するため。