2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL05417B18)
募集終了

国名
インド
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

インド柔道連盟(活動先はウッタラカンド州柔道協会)

3)任地( ウッタラカンド州ハリドワール ) JICA事務所の所在地( デリー )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は1965年に設立されたインド柔道を統率する機関であり、国内・国際大会の実施、選手強化、指導者育成、審判研修、昇段審査実施、柔道関連書籍発行などを通じてインドにおける柔道の普及発展に取り組んでいる。本部はデリーにあるが、同連盟には各州柔道協会、支部など37機関が加盟している。同連盟には2015年12月現在、計7名のJV(青年海外協力隊)を派遣してきた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

直接の配属先は、インド柔道連盟加盟のウッタラカンド州柔道協会である。同協会は2015年7月、ハリドワール市内にある大学構内にインド国内三つ目となる柔道トレーニングセンター(稽古場)を開設した。同トレーニングセンターでは、ウッタラカンド州内の選抜選手やハリドワール市内の希望者に対して、柔道の普及や競技力の強化を活動としている。同トレーニングセンターには専任コーチが1名配置されているが、指導経験が浅く、対象者も初心者が多いことから、JVは柔道の普及、対象者への基本指導や指導者育成への寄与が求められており、また、同トレーニングセンターは今後、北部インド柔道の拠点となるであろうことから日本柔道の精神を色濃く取りいれたいと考えている。
また、他州(デリー準州、ハリヤナ州)にあるトレーニングセンターで実施される短期合宿の指導も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.青少年への柔道普及支援

2.対象者への柔道技術指導

3.日本の柔道精神、稽古内容、指導法、JVの経験の共有

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

柔道場、畳マットなど、練習に必要な最低限の施設・設備

4)配属先同僚及び活動対象者

【同僚】
ハリドワール:男性、初段、競技歴4年、指導歴2年
その他:男性、無-3段、競技歴10-20年、指導歴3-15年
【活動対象者】
ハリドワール:大学生(男女)と12-16歳の州選抜選手の約40名
その他:12-20歳の選抜選手約50名(各地)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

ヒンディー語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:配属先の希望による

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の希望による

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:指導者へのアドバイスのため

[参考情報]:

 ・柔道2段以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(5~45℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可  無線)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

現地語学訓練はヒンディー語研修を実施する予定。
住居は大学内の職員宿舎を予定。※大学構内は禁酒・禁煙である。