2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL05418A09)
募集終了

国名
インド
職種コード 職種
G112 陸上競技
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

オディシャ州政府青少年スポーツ局

3)任地( オディシャ州ブバネシュワル ) JICA事務所の所在地( デリー )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 3.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

オディシャ州政府青少年スポーツ局は州内のスポーツ活動の普及と強化、およびスポーツを通じた青少年の育成を目的として活動する機関。ブバネシュワル周辺地域に各種目専用の施設を持ち、インド中央政府が運営するSAI(Sports Authority of India)や各スポーツ種目の連盟・協会とは活動を別としている。これまでに外国からの援助を受けた経験はない。予算は約7億円。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当配属先は各種目毎にNIS(National Institution of Sports)にて1年の研修を受け、指導資格を持つ専属コーチを雇用している。しかし、コーチが体育・スポーツを専門的に学ぶのはNISでの研修1年のみであり、その後の国内外で実施される研修やセミナーに参加する機会が少ないことから、指導法の向上は各コーチの独学によってなされている。こうした状況の中、青年海外協力隊(JV)には陸上競技(短距離、中長距離、跳躍(棒高跳は除く)、投擲)にかかる日本の指導方法(理論、指導計画、指導法)の共有を期待され、本要請に至った。
JVは全ての種目についての高い競技力は求められないが、自身の専門種目以外でも競技レベル向上にかかる知識やトレーニング計画手法についてアドバイスができることを望まれている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.同僚と共に選手を育成
2.同僚に対し指導方法や指導理論について助言
3.同僚と共にトレーニング計画の策定

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

全天候グラウンド(400m×8レーン)、スタートブロック、ハードル、ラダー、コーン、ストップウォッチ、各種目器具(棒高跳以外)、ウエイトジム

4)配属先同僚及び活動対象者

【同僚】オディシャ州政府専属コーチ
・50代女性2名(大卒、指導歴24~28年)
・20代男女性2名(大卒、指導歴1年超)
【対象者】
・州内から選抜された11~20歳までの男女約40名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:配属先の要請による

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の要請による

[経験]:(指導経験)3年以上 備考:配属先の要請による

[参考情報]:

 ・全国大会出場レベル

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~46℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居は活動先競技場に併設されているゲストハウスを予定。
現地語学訓練言語(現地語、もしくは英語)はJVの英語のレベルによって決定する。