2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL05418B05)
募集終了

国名
インド
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

人的資源開発省

2)配属機関名(日本語)

ドゥーン大学

3)任地( ウッタラカンド州 デラドゥン ) JICA事務所の所在地( デリー )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

2009年創立の州立大学。5つの学部があり、総学生数約1,100名、教員数約60名が在籍している。学長は5つある学部のうち、日本語教育を行っているSchool of Languages とSchool of Environment and Natural Resourcesを今後同大学の2大柱にしていきたいとしている。 School of Languagesでは、日本語のほかにドイツ語・スペイン語・中国語・フランス語のコースが開講されている。スペイン語、中国語、フランス語コースにネイティブ教師がいる。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同校は、2013年9月から学士(BA)、修士(MA)一貫の5年間の日本語コース(3年でBA、残り2年でMAを取得)を開講した。コースの立ち上げには、過去に協力隊員の派遣実績があるデリー大学とネルー大学が支援しており、その紹介で、ネルー大学で活動した元隊員が個人契約で半年間教えていたこともある。現在は、若手のインド人講師3名で学科を運営している。その後、2016年1月から2018年1月まで日本語教育JVが派遣され、学科の授業を支援した。しかし、インド人講師たちは、まだ経験が浅く、担当できる科目も語学の科目に限られているため、通常の授業に加え文化活動も支援が出来るJICAボランティアの要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1) BAコースの日本語授業を担当する。
2) 日本語・日本文化への理解を深めるための課外活動・イベント等を行う。
3) 現地人教師の日本語力・日本語教授力向上に向けたサポートを行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

プロジェクタ(2台)、使用教科書:『初級~上級日本語』(東京大学留学生日本語教育センター)、大学教員用の日本語教材

4)配属先同僚及び活動対象者

【学生】
大学1年生~3年生 合計80名程度
修士課程 8名程度
【インド人日本語教師】3名
女性1名、男性2名、3名とも20代 日本語能力試験 旧2級

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

ヒンディー語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の事情による

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:実践に基づいた指導が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(0~38℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

現地語学訓練は英語の習得状況に応じて英語、もしくは現地語(ヒンディー語)の訓練を実施予定。