2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL05418B13)
募集終了

国名
インド
職種コード 職種
G137 ラグビー
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

インドラグビーフットボール連盟

3)任地( オディシャ州ブバネシュワル ) JICA事務所の所在地( デリー )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 3.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

インドラグビーフットボール連盟(IRFU)は1968年の設立以来、インドナショナルチームの運営管理やインドの各種選手権や大会の開催、コーチの育成、ラグビーの普及活動などを行っている。IRFUは全国に5ヶ所の支部があり、オディシャラグビーフットボール協会(ORFA)もそのひとつである。隊員は主に、ラグビー部が活発なKalinga Institute of Social Sciences(KISS)という私立校に滞在し(予定)、KISSのラグビー部や、ORFAの管轄地域の中学校・高校やクラブチームの巡回指導をする。なお、2019年7月にグジャラート州にラグビー隊員が着任予定。

【要請概要】

1)要請理由・背景

主な滞在予定先である、KISSのラグビー部は活発に活動しており、ナショナルチームに参加する選手もいる。IRFUは同ラグビー部を強化することが将来的にインドナショナルチームの強化に繋がると考え、青年海外協力隊による指導の継続を期待している。また、2016年から2年間、JV1名が活動した中で、ORFAが管轄する地域の中学校・高校やクラブチームの巡回指導も進めてきており、2代目となる隊員には、この巡回活動を引き継ぎ、KISS以外の学校等のラグビーの普及・強化を図ることも期待している。さらに、IRFAやORFAが実施する大会の運営指導等、日常のラグビー指導以外の取組も期待している。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.KISSラグビー部のコーチとして、月-土の朝1回(06:00-08:00)、夕1回(15:00-18:00)、その他の時間に同僚のコーチとともに以下の活動を行う。
① トレーニングやワークショップを通じた選手の競技力向上と現地コーチの指導力向上の支援
② 州内外への遠征の引率
2.ORFAが管轄する地域の学校等でのラグビー巡回指導
3.IRFUやORFAが実施する各種大会の運営支援
4.州選抜チームやインド国代表チームのトレーニングキャンプの支援

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

多目的グラウンド(土、天然芝)、ラグビーボール、カラーコーン、他スポーツ種目用具、ウエイトルーム

4)配属先同僚及び活動対象者

【同僚】
IRFUコーチ1名(男性、30代、コーチ歴4年、インド代表選手兼コーチ)
ORFAコーチ1名(男性、30代、コーチ歴6年、インド代表選手兼サブコーチ)
KISSコーチ2名(男性、20代、コーチ歴7-8年、選手兼コーチ)
【主な対象選手】
KISS(約200名)の他、ORFA管轄地域の選手

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の要請による

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・WRレベル1以上の資格を有することが

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~46℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居は活動先競技場に併設されているゲストハウスを予定。
現地語学訓練はオリヤ語の訓練を実施予定。