要請番号(JL05419B13)
募集終了
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
青年スポーツ省
2)配属機関名(日本語)
インドラグビーフットボール連盟 (活動先はグジャラート州ラグビーフットボール協会)
NGO
3)任地( グジャラート州ガンディナガル ) JICA事務所の所在地( デリー )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 3.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
インドラグビーフットボール連盟(IRFU)は2001年の設立以来、ナショナルチームの運営管理や国内における各種大会の運営、コーチの育成、および普及活動を行っている。IRFUはほぼ全州に傘下組織を持ち、グジャラート州ラグビーフットボール協会(RFAG)はその1つである。RFAGは設立して6年の組織で、事務所は同州ガンディナガル市の私立学校であるOm Land Mark School内にあり、その活動内容は州内のラグビーの普及と強化である。なお、インドでは、これまでに1名のラグビーJVの活動実績がある。
【要請概要】
1)要請理由・背景
IRFUはラグビーJVの活躍を契機に、グジャラート州の支部でもJVの協力を得るべく本要請に至った。現在、World Rugby Football Federationの指導者資格(Level1)を持つRFAG所属のコーチが州内の普及と強化に努めているが、競技経験、および指導経験が浅い上、自己研鑽の機会にも乏しいため、JVと共に活動を行なう中でJVの知識や経験、日本式の指導法から様々な指導能力を吸収したい考えである。主にRFAGが事務所を構えるOm Land Mark School在学の生徒たちを対象に活動をするが、週末には州内から集めた強化選手の指導、また、州代表チームの大会遠征の引率や州内で実施される大会や各種活動の支援を期待されている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
同僚のコーチとともに以下の活動を行なう(練習時間:月-土の夕方16:30-18:00。早朝練習を実施することもある)。
1. トレーニングやワークショップの計画・実施を通じた選手の競技力向上と現地コーチの指導力向上の支援
2. 州内外への大会遠征の引率
3. IRFUやGRFAが実施する各種大会の運営支援
4. 州選抜チームやインド国代表チームのトレーニングキャンプの支援
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
多目的グラウンド(土、天然芝)、ラグビーボール、カラーコーン、他スポーツ種目用具
4)配属先同僚及び活動対象者
【同僚】
・RFAGコーチ1名(20代男性、コーチ歴3年)
・その他、選手兼コーチ4名(20代男女。Om Land Mark Schoolの体育教師と兼業)
【主な対象者】
・12-18歳の男女約200名(初心者から経験者まで競技レベルは様々)
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
ヒンディー語
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(競技経験)3年以上 備考:配属先の希望
[参考情報]:
・ラグビーの指導者資格があると尚良い。
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(ステップ気候) 気温:(10~42℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
住居は活動先である学校の教員用住宅を予定。
現地語学訓練は隊員の英語のレベルに応じて、英語もしくはヒンディー語で実施。